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かつ、気になるニュース2024年号【震度7の衝撃:能登地震と私たちの防災意識‼︎】

1.注目したニュース

2024年1月1日16時10分、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、同県輪島市と志賀町で震度7を観測した。この地域では、1885年以降の記録の中で最大の震度を観測した。
大津波警報が発令され、その後、石川県金沢市と山形県酒田市にはそれぞれ80cmの津波が観測された。さらに北海道から九州の日本沿岸部でも津波を観測した。
9月19日時点で、家屋の倒壊などによる直接死は227人、避難生活による環境の変化が原因の災害関連死は170人。平成以降の地震災害では、東日本大地震と阪神淡路大震災に次いで、3番目に多くの死者が出た。住宅被害は全壊8429棟を含む120,000棟以上にのぼった。
能登半島では地盤隆起が確認され、港湾施設に被害が出たほか、石川・富山・福井・新潟の4県で液状化も見られた。

2.注目したニュースを読んだ感想

自然災害が人間の活動によって影響を受けることを改めて考えさせられました。

3.興味を持った理由

  • 大きな社会問題となったから。

  • ニュースを見て、被害の大きさはもちろん、その後の支援や復旧の流れにも関心があったため。

4.私の意見

地域の人々が協力し合いながら防災・減災に向けた行動を取ることの重要性を強く感じています。例えば、阪神淡路大震災の際には、近隣住民などの手によって多くの人々が救出されました。災害発生後、しばらくは公助がない中で、自分の身を自分で守る自助とともに、地域住民同士が助け合って避難誘導や避難所運営などを行う共助が重要となりました。地域の自主防災組織を中心に、防災訓練への参加や高齢者、障がい者、妊婦、乳幼児、外国人などの災害弱者の支援を、事前に考えておくことが重要だと思います。

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かつ
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