かつ、気になるニュース2024年号【近い将来、街から書店が消える⁉︎新たな書店モデル、救世主となる‼︎】
1.注目したニュース
2028年、書店が街から消える可能性が予測されている。
出版文化産業振興財団の調査によると「全国の自治体の27.7%(482の自治体)で書店が一つもない無書店状態となっている」。また、「紙の出版物の売上は1996年の2兆6564億円から2022年には1億1292億円と半減しており、主要取次会社も赤字経営に陥っている」。
書店業界はこのような危機的状況を乗り越えるため次の2つのビジネスモデルの検討を始めている。
1-1.トーハンとNebraskaが共同開発した「MUJIN書店」
同書店は収益性と顧客体験を向上させるシステムを導入し、有人営業と無人営業を組み合わせたハイブリッド型の運営を実現している。
セルフレジの導入により夜間・早朝の購買ニーズに応えることで24時間営業を実現し、店舗の収益改善を目指している。
今後、AIを利用した書籍推薦機能などのディジタルサービスの拡充を検討している。
1-2.棚単位で貸し出すシェア型の「ほんまる」
全棚の30%を法人契約が占めていることで経営の安定性が高まっている。起業のきっかけとなった書籍が並んでいる。
同書店では独立系書店の支援を視野に入れつつ新たな可能性を探る取り組みが進められている。将来的には独立開業を目指す人々への支援も行いたいという意向があり、経営ノウハウの提供や融資支援などが計画されている。
2.注目したニュースを読んだ感想
①と②の内容を読み、誰の目を気にすることなくじっくり本が読めるので贅沢な体験だと感じました。是非一度行ってみたいです‼︎
※体験したら感想を投稿致します‼︎
※都会に無人書店が増えてほしいと思います‼︎
3.興味を持った理由
・本が好きだから。
4.私の意見
無人書店を増やすべきだと思います。それが実現すれば人件費を大幅に削減できるだけでなく、営業時間を深夜や早朝、24時間営業に拡大できると思います。経営の効率化や営業機会の拡大により望ましい成果をもたらすことができるといえるでしょう。
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