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【織姫と彦星】短歌vol-2-

・天の命(めい) 川のせせらぎ 距離深く 機(はた)で織る糸 重ねあわせる

 

・東の果て 来る明日(あす)備え 牛を飼う 帰り梅雨でも 水雲(すいうん)濁らず


 1年に1回だけ会える七夕伝説。
 なかなかしんどい遠距離恋愛ですよね…。
 
 会えた時の喜びはひとしおでしょうけど、織姫と彦星、なかなかの精神力だと思います。
 
 もともと、二人が出会う前は各々で仕事に邁進する人達だったからかな?

 携帯電話が無かった時代。どんな思いで日々を過ごしていたのでしょうか。

 私の感想としては、憧憬と悲哀ですね。


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