【死語現禁】302.旅烏
(日:たびがらす)①定住する所なく旅から旅へ渡り歩く人。②他の地から移って来たよそ者をいやしめていう語。(広辞苑第七版)<用法>
「俺は旅烏だから、同じ場所に住んで同じ仕事に就いてると、体中が『他に行きたい』ってうずくんだよ」
初めての寄り合いで健太郎が発言すると、副会長が会長に「旅烏のくせに、生意気言ってますな」と耳打ちした。<解説・思い出>
僕が若い頃までは実際に使う人がいたような記憶があります。
また、テレビや文章でも見聞したような記憶があります。
ただ、当時から江戸