東大生と熊本を舞台とした地域学習プログラムを作ってみた! ~蒲島郁夫熊本県知事の「県民幸福量最大化」に魅了されて~
#地域活性化 #熊本地震 #くまモン
#復興 #水俣病 #熊本城
#体験型学習 #体験活動プログラム
この頃、東大生がフューチャーされることが多くなりました。
クイズ番組やYou Tubeをにぎわす好青年や、才色兼備なメガネっ娘、とてつもないこだわりをもつ突き抜けた変人たち。
センセーショナルなイメージが先行しがちな東大生ですが、当たり前ながら十人十色。
ものすごく純粋で素朴な東大生もおり、地域に入り込んでいく、そんなてざわり感のあるプログラムを彼らと作ってみた!という内容で書いていきたいなと思います。
幣団体 くまもとサプライズUTokyoは、コアメンバーとして社会人1名(筆者)、学生5~7名の構成で、
熊本地震の復興PRをひとつのきっかけに発足したプロジェクトです。
使わせてもらったのは、体験活動プログラムというプラットフォームでして、東京大学が公式にサポートしている「異文化体験活動」です。
ホームページから引用すると、
東京大学の学部学生が今までの生活と異なる文化・価値観に触れるプログラムです。
プログラムを通じて新しい考え方や生活様式を学び、「知のプロフェッショナル」に必要な基礎力である、自ら新しいアイディア発想力を生み出す力を身に付けます。
(引用元)https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/special-activities/h19.html
とのこと。
簡単にいうと、社会人と現役東大生がタッグを組んで発案し、東大生が学外に飛び出して学びを深めるプログラムって感じですかね。
約一年。プログラムの企画から実行、報告会まで関わらせていただき、体験活動プログラムは運営側の学生にとっても、プログラムに参加する学生にとっても、そして訪問先にとっても、可能性の大きな機会だと感じるポイントが多くありました。
ただ、筆者も学生も、初めて取り組むものだったため、何をどの程度の水準で、いつ対応するべきなのかの認識を合わせるのがむずかしかったと振り返っています。
内部的には、慌てる場面も文化祭の前夜感があって楽しくありましたが、
外部の方とのかかわりがどうしても発生すると考えると、内部での”ずれ”は関係各所へのご迷惑につながるリスクです。
学生にとっても、受け入れ先にとってもも、大学にとってもも、そして社会にとってもも嬉しい、そんな“四方よし”の体験活動プログラムが増えたらいいなと願いつつ、
企画から実行を通して
・工夫したこと
・うまくいかなかったこと
・やってみて気づいたこと
を共有しようと思います。
いつか体験活動プログラムをつくってみたい!というニッチな方に向けた内容ですが、
体験型学習のエッセンスや、プロジェクト推進における学びもあったため、そういった方面での関心のある方にも楽しんでいただけるのではないかと思っています。
0.筆者の自己紹介
筆者は2017年3月に東京大学法学部を卒業し、企業勤めをしながら今回のプロジェクトのPMとして各種取り組みの企画に関わってきました。
① かつて東京大学復興ボランティア会議UTVCという学生団体の代表を務めており、東日本大震災の被災地とかかわりたい東大生に対し、被災地を訪れる機会を提供していた
② 2000年~2005年で熊本県で暮らしていた
③ 大学の卒業と重なり、熊本地震について特段取り組みをすることができず、やや心残りだった
④ 以前熊本県庁に出向されていた先輩と知り合いで、この方が熊本県の主要人物との関係を調整してくださった
⑤ 現役の学生の知り合いで活動に関心がある子が何人かいた
⑥ 蒲島郁夫熊本県知事の幸福理論に感化された ※幸福量 = f (E,S,P,H)
ことがきっかけで、熊本地震の復興PR活動をはじめることになり、
以下の2つの取り組みを実施しました。
お世話になりました熊本県庁のみなさま、ありがとうございました。
●第91回東京大学五月祭にて蒲島郁夫熊本県知事(とくまモン)による講演会
●体験活動プログラムの実施
1.「体験活動プログラム」という形態に落ち着いたワケ
1つ目の五月祭はあれよあれよという間に決まりました。
熊本県の蒲島知事は東京大学法学部の名誉教授でもいらっしゃって、前述の先輩に初めてご相談した際に、「知事と電話したらOKでたよ」と言われたんです(いや、ホントに)。
その後、県庁や熊本のメディアの方々とお話しするたびに「知事が、かつて教鞭をとられていた東大で講演をされること自体がシンボリックだ」と聞かされ、そういうことだよねと思いつつも、
あまりにもとんとん拍子に進んで、じつは夢なんじゃないかとまで思ったことを覚えています。
2つ目の体験活動プログラムを選んだワケは
① 大学から支援金として学生に交通費への補助が支給される
② 大学の正式な活動なので、学生としても安心だろうと想定された
③ ふだんの学び舎とは違う環境で知のプロフェッショナルとしての力を磨くという体験活動プログラムの趣旨とのマッチ度が高い
というポイントに加え、僕たちのできる被災地支援について考えた結果、現地に足を運んでもらうことがベストだろうと思ったということがありました。
震災後、被災地域とそれ以外で情報の格差が生じます。情報の格差はいずれ認識のずれを生み、いわゆる「震災の風化」につながっていきます。
震災の風化=忘却 という図式が一般的ですが、現地の実情と、周囲の認識がずれていくことが風化なのではないかと考えています。
これは筆者の実感なのですが、東北の被災地支援に関して、支援側と受け入れ側双方とかかわってみて、
「最近ニュースになっていないから、てっきり復興工事は終わったものと思っていた」という”終わった論”だけでなく、「大変な被害に遭われ、いまも東北はズタボロでしょう?かわいそうに」という”過剰悲観論”まで、その人が見たいように見て、近況のアップデートがなされていない状態がありました。これこそが「震災の風化」です。
この認識のずれは、被災地域の実情から逸れた支援を生む要因にもなりますし、過度に「被災」のレッテルを押し付けて住民の方々を閉口させてしまう結果にもなりえます。
したがって、実際に足を運んでもらうことで、リアルな”被災地”を知ってもらうことは、被災地支援のひとつの形ではないか、それを今回取り入れてみようという試みでした。
まぁ最低限、現地を訪れた学生が地域にお金を落とすので経済活動としての貢献もありますし。
2.プログラムの思想と内容
閑話休題、体験活動プログラムの話(以下、くまサプ)です。
くまサプでは、8月3日~9日で熊本市・西原村・益城町・阿蘇地域・水俣市を巡るツアーを企画・運営しました。参加東大生は6名で、3年生が1名、2年生が3名、1年生が2名。
「あなたなりのオモシロい熊本」を見つけることをミッションとして掲げるとともに、オモシロさとは「驚き(そうなんだ!)」と「共感・納得(そうだよね!)」だと定義し、それに当てはまるものを紙1枚にまとめることを課題としました。
プログラムのテーマは、「復興」と「地域ブランド」の2つ。
「復興」では、熊本地震からの復興だけでなく、高度経済成長期に日本が直面した水俣病とそこからの復興も取り上げました。
また「地域ブランド」では熊本県が盛んな農業と観光に絞り、農作物の開発にとりくむアグリビジネスセンターや、阿蘇の大自然、そして黒川温泉、湯の児温泉を巡るなかでブランドの確立と維持の両方に迫っていこうとしました。
そんなくまサプですが、熊本の復興支援という文脈以外に1つ、大きな目的がありました。
それは蒲島郁夫熊本県知事の掲げる「幸福理論」を学生に知ってもらうこと。
そして社会課題を議論する上での下地を整える機会を提供することでした。
蒲島知事は、その県政のゴールを「熊本県民の幸福量の最大化」だとして、すべての意思決定の判断基準とされています。そしてその幸福量は「経済性」「安心安全」「夢希望」「誇り」の4つの指標に分解することが可能だと論を進めます。
この幸福理論を下地とし、社会のあり方を考えるプログラムとするという思想のもとすべてが進んでいきました。
Security(安心・安全)およびHope(夢・希望)の観点から復興を取り上げ、
Economy(経済的豊かさ)およびPride(誇り)の観点から地域ブランドを取り上げるという構造です。
ふと思い返してみて、あの幸福理論を広めたい!そう思ったのは、
社会課題を解決していく上で不可欠な、社会の理想像の共有(合意形成)をすすめていく土台の欠如を感じる場面が多かったからだと思っています。
ビジネスでは利益の最大化が目的となり、KGI・KPIが定められ、みなでその達成に向けて走っていくわけですが、社会課題に関する議論には見当たらないな、と(最近で言うSDGsです)。
結局のところ、各人が各人なりに守りたいものがあって、協働がうまくいかないような展開をよく目にしていて、知事の論が響いたんだと思っています。
(知事の幸福理論と、「皿を割れ」というメッセージを受けて、熊本県庁の方々は比較的チャレンジングな取り組みを主体的にされるらしく、素晴らしいマネジメントだなとも思っています。)
私見ですが、社会人でもうまく整理できないと思っているのですが、
学生が理想像をもって議論に臨めると「強い」と思うんですよね。
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工夫したこと
① ミッションの設計
熊本を訪れる学生が増えると熊本県側のご協力に報いることができると考えました。
震災の風化(認識のずれ)を解消するためにも情報発信を学生にしてもらいたかったので、参加学生が東京に帰還後、周囲の友人に共有しやすいよう、言語化する活動をプログラムに組み込みました。
② 対比の構造の埋め込み
内容をつくるにあたってプログラムの訪問先を決める必要があるわけですが、その際に、対比が生まれるような構造にしました。
印象的な学びって、「そういうことか!」「わかったぞ!」と自分なりの発見があったときだと思うのですが、そうした「わかる」状態にもっていくために知識と知識の結合を促す仕組みが必要だと考えました。
正直なところ、コンテンツとして強烈なものを提供できるという自負があれば、こうした工夫は不要だったと思うのですが、なにぶん初めてお話を伺うところだし、受け入れ側としてもどういった話を東大生にしたらいいか慣れていないのでは?とも思えたので、学びを確実に生む安全策としての工夫が必要だったんです。
そこで参考にしたのは筆者が仕事で日夜取り組んでいる「分析」。
分析が発見を促すのは、何かしらの比較の中で差異が見いだされるためだと偉い人がおっしゃってて、そうであるならば、プログラムでも参加者が比較できるように訪問先を選定すれば学びが生まれやすいと考えました。
ちょうど↓のように
③ プログラムの思想を理解した学生にも参加してもらった
蒲島知事の幸福理論を実感・体感するというコンセプトがあり、その世界観を統一したかったので、プログラムの設計にかかわった学生君たちにもプログラムに参加してもらい、見聞きした情報を学びに変えるための「振り返りの時間」に各自参加者へ問いをなげかけてもらうようにしました。
実際、どう展開したのかはそういえば聞けていないのですが、参加学生の感想を聞くにつけ、うまくやってくれたようです。
うまくいかなかったこと
① 現地との打ち合わせ
完遂できませんでした。事前に現地打ち合わせ等ができればベストだったと思います。
現地で動ける人がいるとベストだと思います。
② 交通手段
一番困ったのは現地での交通手段の確保でした。やはり地域の交通の足は車です。
じつは運営側であっても学生がレンタカーを出すことは安全管理の観点から大学側に禁止されており、あたふた。
結局、東京大学公共政策大学院に編入している熊本県職員の方が、休暇中にレンタカーを出してくださりうまく回りました。
大変ありがたかったです。
③ 参加者集め
また、もともと「復興」と「地域ブランド」はべつチームとして動く予定でしたが、参加者が直前まで集まらなかったため1つに統合しました。
ただ結果的に学生が自分の深めたいテーマ以外にも知るきっかけとなり、学びが深くなったようでして、
うまくいかなかったとは思いつつ不幸中の幸いだったようです、
やってみて気づいたこと
① 先輩の段取り力
たびたび登場する「先輩」。さすが官僚だと痛感するほど根回しがお上手で、ただひたすら感服しておりました。官僚、やっぱりすげぇ。
② 与える影響の大きさと怖さ
断片的な情報なので僕自身が過剰反応しているだけかもしれませんが、プログラム後に何人か涙したみたいな話を聞いています。
もちろんいい機会になると(構造的には)自信をもてたプログラムだったのですが、
個人的には、まぁどこかで聞いた話のはずで、衝撃度は大きくない想定だったんです。
ただ、当たり前なのは、参加するのが1~2年といったまだ経験の浅い学生たちで、初めて見聞きすることも多かったんだろうと思うと、あくまで一例であるとか、相対化する手助けをくみこめていなかったのは設計側のミスとして反省しましたし、同時に人生を左右しかねない怖さ(わかっていたつもりでしたが)を改めて痛感しました。
考え抜いててよかったとほっと安心もしましたが。
東大生とかかわる面白さ
東大生…というより、シンボルとしての東大の強さを感じました。
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3.タイムスケジュール
2017年10月
プロジェクト発足を決意。後輩および先輩に相談
2017年11月上旬
先輩と中心学生とで顔合わせ。蒲島知事のOKを知らされる
2017年11月下旬
熊本県職員の方々と立て続けにおつなぎいただく
2017年12月上旬
運営学生で初回MTG
2017年12月下旬
訪問先リストアップ
視察旅行の行程決め。飛行機チケット予約
2018年1月5日
蒲島知事にご挨拶 @銀座熊本館
2018年1月中旬
プログラム設計を村尾の中で言語化、運営学生に伝達
2018年1月末
体験活動プログラム申請(To 東京大学)。※指定のフォーマット
熊本の幸を食す宅飲みの実施 すき焼き とか
2018年2月中旬
熊本視察旅行&蒲島知事表敬訪問
2018年3月上旬
体験活動プログラムとして採択
2018年3月末
スケジュール・参加費を再度詰め、体験活動チームに提出
2018年4月上旬
体験活動プログラム募集開始
2018年5月19日
東京大学五月祭にて講演会の開催
「被災地から未災地へ~蒲島郁夫熊本県知事の幸せの復興哲学~」
2018年5月下旬以降
幣団体Facebookページにて体験活動プログラムの情報発信開始
2018年6月
1次募集終了。ぜんぜん集まっていないことを知らされる!
2018年6月末
プログラム設計の変更、まきビラの作成・散布
2018年7月上旬
二次募集終了
参加者のしおりの作成開始
2018年7月21日
直前MTGにて、当日のミッション・設計をフィックス
Facebookグループの作成
2018年7月26日
参加者のしおりの完成
2018年7月27日
プログラム参加メンバー 初顔合わせ→食事会
2018年8月3日~9日
本番
2019年3月1日
体験活動プログラム報告会
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工夫したこと
やったのは普通のことです。
知事およびくまモンの日程はとくに抑えないといけないと思ったので、意識しました。
うまくいかなかったこと
じつは五月祭で模擬店を実施しようとも思っていました。郷土料理とか出して。
ただ人手不足で断念せざるをえず、非常に残念でした。
やってみて気づいたこと
① 応募状況、はやめに知りたすぎる事件
東京大学の体験活動チームの方との連絡が主なものだったのですが、プログラムの1次募集が終わったタイミングで、参加者が想定を大きく下回っていることを知らされ非常に焦ることになりました。
② 思想をフィックスしていて良かった
僕のキャパ不足も過分に影響し、最初はいろいろと大変でしたが、「幸福理論を知る」という設計思想が想定以上に機能してくれました。
もめたときも、原点に立ち返って、そもそもどういうことをしたいんだっけ?と共通言語で議論できましたし、
訪問先を選定する際の判断基準にもなりました。
東大生とかかわる面白さ
長期休み明けの彼らと会うのは非常に楽しみでした。
こちらが知らない間に勝手に成長していて、刺激的でした。
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4.広報
Facebookページをベースに企画を広報してきました。
https://www.facebook.com/surprise.kumamoto/
1)五月祭の広報
東大生メディアUmeeTだったり東京大学新聞だったり、五月祭特集号で取り上げてもらおうと考えたこともありまいたが、やや後手に回り実現できなかったのは想定不足でした。
だいたい2カ月前、3月頭には動いておいた方がよかったと思います。
最終的には、Facebookページでの投稿と、紙のビラ巻きを実施。
熊本県の広報課の方にご協力いただき、くまモンの出動スケジュールへの記載と、
県人会グループへの告知、さらにはくまモンTwitterでの告知をしていただきました。
僕たちとして、一番の活動の目的はは現地に行ってもらうことだったので、
五月祭は体験活動プログラムの広報の意味合いも強かったんです。
ただ、意外と年齢層が高く、なかなか所期の目的は達成できなかったなという感想です。
2)体験活動プログラムの広報
体験活動プログラムの広報としては、
① 参加学生(運営側)によるPR
② 代表からのコメント
の2種類の記事を作成し、各メンバーにシェアしてもらうという地道路線を実施しました。
なんとなく、いいプログラムだなと思ってしまっていたこと、
また体験活動プログラムの認知度の高さを過信し、とくに取り組みをしていなかったのですが、応募してきた学生がほとんどおらず、直前になって焦る焦る。
紙ビラを作成して、学生メンバーに配ってもらったり、
個人個人に声掛けをしたりしました。
後日談ですが、主なターゲットだった東大の1年生はFacebookから情報を収集していなかったり、そもそもアカウントをもっていない人が多いとのことで、完全にチャネル選択をミスりました。
また、体験活動プログラムも今年は100を超える案件があったとのことで、僕が学生の時よりも「埋もれ」やすくなっていたことは誤算でした。
最終的にはメンバーの頑張りに助けられて4人の学生が応募してくれる形になりました。
epilogue.最後に
関わってくださった方々、ご協力いただいた方々、ありがとうございました
。
昨年は熊本地震から2年が経過し、3年目に突入するタイミングでして、まだ終わっていない問題なのにメディアでは取り上げられないという危機感が熊本県庁として大きかったと聞きます。
そのお話を聞いて「やりましょう!」と始まったプロジェクト。
学生がいい経験を積むためにと取り組んできましたが、筆者自身にとっても学びの深い時間を過ごさせてもらいました。
2019年3月1日に体験活動プログラムの報告会が東京大学・本郷キャンパスで開催されました。
筆者は当然仕事があったのですが、参加してくれた学生たちが発表するということで有給休暇をいただき参加。
当プログラム含め、5つの企画が報告会をしていましたがうちの企画が一番よい発表だったなと素直に思いました(笑)
この1年、いろいろあったなぁ( ;∀;)
あれ、目にこみあげるものが…でも恥ずかしいから引っ込めて…←
シンプルに感動しました。
じつに年齢を重ねたものです。
もっとも、その後の懇親会では全体的に学生の熱量がすごく、
体験活動プログラムというパッケージはとてもいい場のひとつなんだと再確認しました。
2019年度もオモシロいプログラムが生まれますように!
長文でしたがお付き合いいただきありがとうございました!
メモ。大事な学び
1.プログラムの設計思想は固めておこう!
2.対比が生まれる体験をくみこもう!
3.メディアへの企画持ち込みは2カ月前にはフィックスさせよう
4.大学生、とくに1~2年へのアプローチを考えている際はオフラインの方が有力。あとは人づてのリファラル。とりあえず接触したいユーザーが利用するチャネルを選び間違えない
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