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【ヒッピー映画 vol.1】おすすめ5本

映画を語りあえる知性を大事にしたいと思っています。現実生活に追われ映画を見る事を忘れていた時期が長かったのですが改めて映画を見直しその良さに気づきました。好きな映画も以前は選ばなかった映画もランダムに多くを見るようにしていたらいい映画・悪い映画ってないような気がしてきました。

何を受け取り自分の人生に生かすかは自分次第。語るのと上から目線でジャッジは違うと思うんです。だから絶対に嫌いと一言で片づけるなんて映画に失礼だって思うし、もしかしたら自分の受け取る器が小さいのかもと考えるようにしています。幸い今は配信で見れるものも多いいい時代。私もまだまだ見てない作品が多いので知っていきたいな。

今回は基本的なヒッピー映画をいくつか。

イージーライダー(1969)

主題歌もあまりに有名なヒッピー映画金字塔です。いつも思うんですが、これにがっつり影響を受けていたようなのが今のおじいちゃん世代なんだよなと。そりゃ見た目も中身もかっこいいはずですわ。


あの頃ペニーレインと(2000)

イージーライダーがかっこいい男のヒッピー映画代表作としたら、この映画をかっこいい女が出てくる代表作だと思います。ファッションも堪りません。


ビッグ・リボウスキ(1996)

コーエン監督初期の最高に面白いカルトムービーともよく言われています。アニメチェンソーマンの元ネタがいくつかあるので若い子と話すときにネタにしやすい映画です。オープニングやパワーちゃんのキャラ設定がまさかのウォルター。


ビーチバム まじめに不真面目(2019)

一見アホ映画に見せかけある意味理想。ムーンドックはホセムヒカ並みのビックハートですよ。富を持っても持たなくてもハッピーな暮らし。捨てる潔さ。いいなぁ。


ワンスアポンアインハリウッド(2019)

シャロンテート殺害事件が題材と聞いて恐々待っていたところ結果最高だったというタランティーノ作品。衣装もキャストもストーリーもケチのつけようがないと私は思ってます。

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