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【BohNo リレー投稿 vol.010】BohNoに入った理由と好きなもの!

学生団体BohNo総勢38名によるリレー投稿。
食や団体に対して、様々な想いを持つメンバーたちに
自由に綴ってもらいます!


学生団体BohNoとは?

こんにちは!学生団体BohNoです!
学生団体BohNoとは“食を通じて若者の視野を広げる” をコンセプトに、食育イベントの企画運営、食品ロス削減活動、商品開発を行っている立命館大学の学生団体です。

今回の担当者!

今回の担当は、食マネジメント学部1回生の和田結葵(わだゆうき)です!

食マネジメント学部1回生 和田結葵

BohNoに入った理由!

私は幼稚園から小学校卒業まで台湾で生活していました。台湾には街のそこら中に、メイン一品、お惣菜3品を20種類ほどから選んでオリジナルのお弁当を作ることができる店がたくさんあります。
ここまでは簡単に想像していただけるかなと思いますが、実は台湾には仏教徒が多く、私たちがいただいているような動物を食べない方が多くいるんです。その方たちも食べることができるような、ヴィーガンのお弁当屋さんも当たり前のようにある環境で私は生活していました。

しかし、日本で生活するようになって、ヴィーガンの方も安心して入ることができる飲食店が全くないことに違和感を抱きました。
私は生きるものをいただく人も、そうでない人にとってもおいしいって思ってもらえるような商品を開発したいなと考えています。

なので、商品開発はもちろん、食に関する様々な視点を養いたいという理由からBohNoに入りたいと思い、微力ながら活動させていただいています。

好きなもの!

自作の梅シロップ

私が好きなものは、梅です!梅全般です。梅の種の中のあまずっぱいところまでしっかりいただく子どもでした(笑)
梅といえば和歌山が有名かなと思いますが、実は今年和歌山県産の青梅をたくさんいただく機会があり、何に使おうかな~と考え、2日ほど悩んだ結果…梅シロップを作ることにしました!

早速青梅を一度ふいてへたをとって、買ってきたガラス瓶に氷砂糖と青梅を交互に詰めてあとは半年待つだけ!のはずが…
たくさん青梅が余ってしまったので急遽甘露煮をつくることに!

フライパンに青梅を少し余裕があるくらい敷き詰め、ありえない量の砂糖入れて、様子を見ながら煮詰めて完成です。
作ったはいいものの、もったいなすぎてまだまだ食べきれていないので、どなたか背中を押してください(笑)

ここまでで私の梅好きが少し伝わったかなと思いますが…
最近は梅を使った商品にたくさん囲まれて生活しています。梅麦茶、福井の老舗菓子屋さんの梅を使った小菓子、サークル練習のお供のすっぱい干し梅と甘い干し梅と梅風味のおつまみこんぶ、梅シロップのソーダ、梅の甘露煮風お菓子3種類…一言で言って幸せです(笑)

しかし、ご存じの方も多いかと思いますが、
実は梅は規格外商品になりやすいんです。繊細な皮が破れてしまっていたり、大きさが不ぞろいだったり、それらがまとめて売られていたりもします。

最後に

BohNoでは食品ロスを削減する活動も行っています。食品ロスされてしまう側として、私が愛してやまない梅もそのほかの多くの食材がその対象です。世界人口が100万人を超えるといわれているこの時代に、食べ物の需要が急激に高まる中、私たちは今までよりいっそう食品を大切にすることが求められるのではないでしょうか?

私はBohNoの活動を通して、食に関する様々なことを知って体験して誰かに伝えていければなと思っています!そして国内外問わず旅をしながら梅商品を食べることも目標です!(笑)
 
長々と私のこと、好きなもの、食品のことを書いてきましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。この文章で何回梅が出てきたか数えてみてくださいね(笑)
 

BohNoについてはこちらの記事に詳細があります!
是非ご覧ください♪

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