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詩以外のなにか
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#言葉

序文、季節の実践のための

ぼくは以下のことを、「生きるという実践」から導き出したので、参照するべき言葉を知りません。批判では決してないのですが、参照は繋ぐという種の美しさがある反面、あらゆる余韻を奪い去るような速度と、権威性に近づいてしまう懸念があるので、できることならこれを避けて語る必要があるように感じています(愛の表明については、その限りではありません)。そして何より「参照しないこと」は、ぼくがこれから語ることの鍵を握

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断罪しない言葉のための詩論

はじめに本論は私の個人的な詩作の方法、つまり言葉との付き合い方についてまとめる試みである。この方法によって私は詩を読み書きすることを許された。またこの方法によって、たくさんの怒りを葬った。この方法自体は人類にとって既出のものだが、ここに記載する意義はまさしく、本論が私の個人的な実感を伴っていることである。本論の根底にあるものを導出することに要した時間、その苦悩を踏まえると、この実感はひとりの人間の

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遊ぼう、ぼくは永遠を抱きしめているから

遊ぼう、ぼくは永遠を抱きしめているから

ぼくは無視する
すべての残酷は食卓に宿る、だからこそ
右手にナイフを、左手に愛を
だれかひとりを犠牲に、
または英雄にすることばかりが横行している
それはフォーカスのしすぎ
ぼやけること
そして点たちを適当に繋いでゆくこと

これはnoteをはじめた理由にも繋がるんだけど
と、ふたつめの前置き

ぼくは言葉をつかって
きみに(あるいはぼく自身に)聴いている
「きみはどう思う?」
いまやぼくの使う言

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