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スペインのマスク事情

 1年前の今頃、スペインの街中にこんなディスプレイができるなんて思わなかった。世界どこもそうだと思いますが… 天狗の帽子のようなマスクをしてる人もいれば、最近は、テレビの通信販売のマスク販売も目立つようになりました。 挙句の果てに、バル用のマスク? マスクの縁が綺麗ふちどられ、口元の部分が透き通った蓋のようになり、パカリと開け閉め自由になっているマスク(説明難しいなー)などが出てきました。 やはり、口元見えないのは、意志の疎通が難しく、可愛い柄のマスクは以前(コロナが流行してすぐ)からあったのだけど、フェースシールドのマスクの口の部分だけのような(説明がうまく伝わるかな?)ものが販売されるとは。

 最近、見知らぬ人と朝の挨拶をするようになり、(この田舎町では、目の部分はみんな同じだったりするので)誰が誰だかわからないこともしばしばあるわけで、それでも、挨拶してれば、次の日もまた、次の日もな訳です。そうなると、遠くからでも、笑顔が最初、そのあと、オラー ブエノスディアス!!っていうのが普通ですが、大声で言うしかないので、なんとなく、味気なく。

 そこで、このマスク事情の中での挨拶の仕方の変化に気づきました。 なんでだろう、挨拶の前に、顎あをちょっとあげて、あなたに挨拶するわよ?的なジェスチャー。必ずやるんです。みんな。

 最初は、なんで、顎あげるの?って思ってたけど、まずは、あなたに今から言うわよー?の顎上げ、そして、笑顔が見えない代わりの合図なのです。

 ところ変われば、なんとやらと言いますが、習慣変われば、そんなところにも変化があるのですねー。元々、顎あげるのやってる人、結構いたかもなんですが笑。 

 そんな、アンダルシア、スペイン情報、小ネタなんか、一緒にお話しする時間作りました。 よろしかったら、遊びに来てください。

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