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ここにいる意味を考える…海外生活の苦労

2023年明けて、ここから新たなスタートが始まる。そんな明るい未来も見え隠れして
旅のお仕事でスタートいたしました。新年2023年!

みなさんの2023年の幕開けはいかがだったでしょうか?
今年こそ、良き年になりますように…笑顔で、前を向いて、毎日を楽しく。

ここに来て、旅のお仕事の動きもあり、なんとなくありがたいと思える日々が続いておりました。

とはいえ、3年近くも、隠居生活(スペインアンダルシアの田舎生活)というのは、体も鍛えてないと、体力も落ちます。
久しぶりに、年末のお仕事では、やはり、ちょっと疲れてしまいました。

いかんいかん、まだまだ若いぞ自分と言いながらも、私、実は,
今年の誕生日1月に365日を足すと、還暦。(ややこしいぞ)
つまり、来年還暦を迎えます。

ここに来て、ふと立ち止まります。(いや止まっちゃいかん)振り返ります。
今まで生きてきた意味と、ここにいる意味を…

アンダルシアの太陽は、私の心を癒してくれるのです。

と、少し重たい感じになってきてはいますが、はい、そうです。還暦とは、重たいお年頃と思います。
だって、60年も生きるっってことは、やはりね。重たいです。

自分自身、こんな歳まで、こんな宙ぶらりんな感じでいるとは思わず、いい加減に毎日を過ごしていたあの頃…

コロナ前までは、お仕事も忙しくて、ただ前を見て、必死で仕事をしていたわけなのですが、コロナの間は止まってしまって、いきなりぐるぐるしてた人が、ただ止まってしまうと、目が回った状態で、何がなんだかわからない、トンボがグルグルにあって捕まっちゃった感じの、あれです。(ってどんなだろう?)

標高の高いスペインの首都の最もおしゃれスポットから見た夕陽。これも心を癒すのよね。


そんな日々が続いてましたが、明日のこともわからないなんてことが、自分の人生にあるなんて思わなかった。
けーれーど…ー。 そういう人は、数えきれないと思いますが、まさかの50代で人生の方向転換をして、ようやく流れが乗ってきてるというところで、まさかのギャフン。これは、結構なギャフンでした。
ギャフンの上に、ギャフン、ギャフン。と、海の波のようにおとづれる。

ま、それでも、持ち前の明るさと、前向きさで頑張ってはいたものの、いやーきつかったなー。

思い出せないほど色々なことが…。よくまあ、ここまで生き抜いてきたなとも思います。病気もせずに、健康で…今生きてることと
還暦を迎えられる来年は、相当ありがたいわけで☺️

出会いと別れも多すぎます。また会えるのが当たり前の別れしかなかったけれど、
突然の別れ…

2023年明けて、ようやく、明るい太陽の光が、素直に目に飛び込んできて、心の余裕も感じられたり、ただ今までのようには、進んでいけないぞよと思うのです。

そろそろ、これからの老後というか、自分がこの世に生まれてきた理由なども考えながら、できてなかったことを、できるようにする時期なのかもしれない。

今までは、自分笑顔になること、前向きになること、元気に生きることで精一杯だったけど、これからは、周りの人を笑顔に、元気になれるように、お手伝いすることができたらいいなって、としの初めに思ったりしてます。

やる気があったのに、こんなに新年のブログが遅くなってしまったのは、私の目の前で、ニャンコの桃ちゃん可愛がっていたのだけど、交通事故で虹の橋を渡ってしまったので、どうにもこうにも…、彼女も、私の背中を、押してくれてるのだと信じて。

信じるしかないよね、momo…

不思議なことに、その翌日、いつも彼女がいる井戸の上に座ってるブサ猫がいたんだけど、目が違ったのよねー雰囲気も、逃げもせず、ただ私を見てたけど、挨拶に来たのかな?

前を向いて、歩き出す2023年、これからも、人生アップダウンではなく、アップアップ(別の意味でアップアップは困るけど)そんなに長くはないと思いますが、100歳まで生きるとなると40年。ま、そんなに長くない日々を、じっくりと、ゆっくりと、生きていきます。

日本にいるように、順調ではないのですが、このアンダルシアの田舎に住んでる意味を、少しづつ考えたいと思っています。
不思議と、原始的な昭和30年代の生活は、動物的であり、第6カンが研ぎ澄まされてるくるのは確かです。
何もかもが、3丁目の夕日の世界なんですよ、ここ…… って、それがいいのか、悪いのか、わかりませんが、動物に対する対応だけは、現代社会についていってほしいなー!

さよならmomoまた会う日まで

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