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シャイだけどリーダー気質の子供

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行動的でリーダー気質がある反面、時にすごくシャイなHSS型HSPの私たち。

子供の時、春生まれで他の子より成長も早く、おませさんだった私は、先生からもよく頼りにされていた。

周りを察する能力もあるためか、リーダー的な役割を任されたり、自ら立候補して、みんなの姉御的なタイプの子供でした。自分に合う環境だと、思う存分その行動力を発揮できました。

その反面、人や環境の空気を感じすぎるが故、苦手だったり慣れない環境にいるとシャイな部分が出て、途端に無口になります。

幼稚園で転校した時は、人生で初めて環境が大きく変わり、恥ずかしくてずっとピアノの椅子に座ってクラスの子たちのはしゃぐ姿を見ていた記憶があります。

一緒に居残りしてた子と仲良くなってからは、2人でクラスの中心になってはしゃいでいました。

親からすると、両極端な私を心配していただろうし、手を焼いたと思います。

空気を察するので、少し大人びているHSS型HSPの子は、まだ幼いうちは純粋に喜怒哀楽で表現するかもしれません。

思春期の頃になると、自分と他の子が感じていることが違う、両極端な自分がよく分からない、と悩みました。

ただ、私は両親が自由奔放に育ててくれたこと、不登校の時は粘り強く味方になり支えてくれたこと、友達に恵まれたことが救いでした。

同じような子供たちを、自由に、優しく見守ってあげてください。

親の願望で押さえつけたらダメです。行動的なところも、シャイで繊細なところも、活かしてあげてください。

©︎Bohemian Wonder

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