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【パーソナルジム失敗あるある】流行りのパーソナルジムで結果が伴わない理由とは?!

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
トレーナーの島脇です。

パーソナルジムでの運動が身近になり、今では数多くのジムが巷には溢れかえっています。

せっかくの時間とお金を費やすのですから、しっかりと目標を達成できるジムに通いたいと誰しもが思うのでは無いでしょうか。

しかし残念ながら、結果が出ずに失敗してしまう事例も多くあります。

その理由はどこにあるのか?
今回はジム(トレーナー)選びのポイントをお伝えいたします!

失敗するケース

それはズバリ「体質(目的)にあっていないトレーニングを勧めるトレーナーに出会ってしまったとき」です。

例えば、筋肉を無理につける必要がない方に「筋肉をつける(大きく)する」アプローチを行なっている場合など。これは要注意!です。

当たり前のことの様に思えるかもしれません。
ですがこのパターン、本当に多いのです。

と言うのも、各種あるトレーナーの資格(特にストレングス系)の多くは「筋肉をつける」「筋肉を大きくする食事」の学びを深めているからです。

もしあなたの希望が「細マッチョになりたい」だった場合、隆々とした筋肉を付けるトレーニングは必要ないでしょう。
ですが、トレーナーの持ち得た知識や技術によっては「ゴリマッチョ」になってしまう可能性もあると言うことです。

もちろん、あなたの体質やボディタイプにもよりますが、標準もしくは筋肉が付きやすいタイプの方は、理想のボディとは少し違ってしまうかもしれません。つまり目標とは異なった結果を得ていることになりますよね。

ダイエットを例にとっても同じことが言えます。

・カロリー制限(1日1000kcl!)
・低糖質な食事(糖質カット)
・野菜だけは食べていい

などの指導がメインの場合は注意が必要です。

代謝が正常な人など、カロリー制限で結果が出る事例もあります。
それと同時に、全く効果が出ない異例もあるのが理由です。

そもそもカロリーは「減らせばいい」ものではありません。
人の体は、低カロリー状態が続くと、その少ないエネルギーでやりくりしようとする機能が働いていきます。

それを防ぐために、食事に加えて代謝を上げていくアプローチが必要になります。

代謝を上げるには筋肉の役割も必要ですが、同時に栄養素も深く関わっています。

摂取した栄養素をうまく細胞内に取り込むことができない場合もあり、食事と運動で代謝を活発にしたり、場合によっては血液検査も活用しながら実施していくことをお勧めします。

現状多くのパーソナルジムでは、なかなか血液検査まで行なっていませんし、代謝の質について相談ができることも少ないのではないでしょうか。

もし今通っているジムでなかなか結果に繋がらないとお悩みであれば、運動だけではなく、栄養の専門家に相談をしてみるのもお勧めです。

肩こりや腰痛も同様で、筋肉を付けるだけでは症状の緩和に繋がらないことが多いです。

・痛みを考慮せずに筋トレをする
・痛みの箇所を避けたトレーニングだけをする

と言ったアプローチでは勿体無いので、リハビリの経験があるトレーナーや、体の機能を整えながら同時にトレーニングを行えるトレーナーに出会うことが大切です。

まとめ

なりたい自分になるために、トレーナーがどんな知識や経験を持っているのかを確かめましょう!


<関連動画>

https://youtu.be/Urv2yLZx4Vc


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記事の編集
BODY DIRECTOR所属トレーナー 木村美穂

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