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小原大典「時のからだ」研究ノート

からだや意識の使い方をほんの少し変えるだけで、心身の自由度は大きく高まり、全く違ったやり方やものの見方が出来るようになります。日常のあらゆる場面で応用可能な多次元的視点を育て、直…
心身の自由度と生命力を高める身体技法や視点、考え方を紹介しつつ、それらを日常生活や旅先で実践的に活…
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#意識

ツォルキンを体感する動的観想法

「わくわくツォルキン体操」誕生の背景については既に公開しているので詳しくは触れないが、名前の由来は、その動きが20:13型ツォルキンのデザインとイメージ的に重なるという所から来ている。 『13の月の暦』のツォルキン(260日暦)は心や精神に関する4次元的な時間と関係する暦だが、その働きを、3次元的に顕現している肉体(ドリームスペル的には3次元の宇宙服)を通じて意識化する作業には、とても重要な意味がある。 『テレクトノン』プレイヤーの中には実感している方が多いと思うが、視覚

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階段をラクラク登る方法

ここ数年研究を続けて来たものの中に「階段をラクラク登る方法」というテーマがある。その時々で段階的な気づきがあり、都度一定の検証期間を経て(主に二子玉川駅の長い階段で比較する)「有効」と思えたら、身近な人やウォーターセラピーを通じて必要性があると感じた方に伝えて来た。 気づきを得る度「これは凄い発見をしたぞ!」と思ったものばかりで、それをさらっと教えてしまうのは少々勿体無い気もするのだが、そこは利他の精神で分かち合いたいと思う。ただ、無料だとあまり大切に扱ってもらえなかったり

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仙骨法身放射点

脊椎両側の筋肉を、首の付け根付近から仙骨付近まで適切な強さと速さで連打する心身調整法を「爽快オラオララッシュ!」と命名し、毎朝の日課にしてから9〜10ヶ月ほどが経つ(Lと交代でお互いに行う)。 命名の由来については少し前にUPした【爽快オラオララッシュ!】を参照頂くとして、その終盤に「断食後にあった大発見によって爽快オラオララッシュ!は劇的な進化を遂げ、今は、その頃とはまた違う感覚で行っている」と書いた通り、ここ3ヶ月は質的にも違ったレベルのものになり、お陰で私たちは体調を

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「意識の置き所」と柔らかさ

天真体道瞑想クラスで取り組む稽古の中に、ワカメ体操というのがある。その名の通り海藻のワカメみたいになりきって柔らかく動く事で、体も心もほぐしていく体操だ。 一人で行うやり方から複数で行うものまで様々なバリエーションがあるが、一人がワカメ(受け役)になり、もう一人が海(押し役)になって二人で組手を行うスタイルが割と多い。 ワカメ役は海役を信頼しきって任せきり、一切抵抗せず、ひたすら柔らかく受けてその力を流す(ただし足は移動はしないようにする)一方、海役は全身の動きを柔らかく

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爽快オラオララッシュ!

私たちは毎朝10分程度の体操を、何年も欠かさず続けている。全ての活動の土台は心身の健康にあり、稽古の質を深めて行くためにも、そのメンテナンスが何より重要だと考えているからだ。当然の事ながら、ただ漫然と決まった運動をしている訳ではない。その時々で実験的に取り組んでいるものを、一定期間テストする意味もある。 私はLと共に行うこのプログラムの後に、個人的に取り組んでいる別メニューをあと5〜10分ほど行うが、この1年位は、逆にこれ以外の運動は意識的になるべくしないよう心がけて来た。

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水晶の記憶と美肌の関係

4月から「時のからだ塾」の第13リズムが始まった。半年をワンタームとして8名限定(&DL)で行われるこの塾は「新しい体験、発見を通じて、驚きや楽しみを増大させ、繋がりを見出す力を、参加者自らが育てて行けるようにする場」として設定されている。 1回目の対面クラス後、塾生のKさんが、最近の気づきとして以下のような趣旨のことを会員MLに投稿していた。「本来の自分で輝いて楽しく、今を生きる。自分も他人も現状のまま全てよしとする。それが美肌の極意」。 Kさんは第11リズムからの継続

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「時のからだ」とは

世界各地の先住民に受け継がれている伝統文化や儀式の中には、私たちが一般的に「からだ」だと思っている肉体とは別に、「夢見のからだ」やそれに類する「見えないからだ」を前提としているものが数多く見受けられる。 インドや中国、チベットなどに伝わる東洋医学でも「経絡」や「チャクラ」など「見えないからだ」に属する器官と、そこに流れる生命エネルギーとしての「気」や「プラーナ」が前提となって、診断や治療が行われているし、ホリスティック医療やバイブレーショナルメディスンの分野でも、エネルギー

¥300