森道市場と好きな人
私にとって森、道、市場と好きな人は切っても切り離せない。
(以下森道)
私は森道に出会ったのは確か大学3年生の時だ。
その時通っていた古着屋さんのお姉さんに勧められていくことになったのだが、
私はそのお姉さんのことが好きだった。
(なんというか当時なんかは特に優しくされたら簡単に人を好きになっていたので色々大変だったのだが、、、)
そのお姉さんが昔から好きだというチャットモンチーが森道に出るとのことで、よかったら行ってみてくださいと言われた。
私は好きな人の好きなアーティストが出るんだからいくしかないと思い、古着屋さんに行った次の日すぐ森道へ向かった。一人で向かった森道は愛知県蒲郡市ラグーナ含む周辺にてイベントが行われている。
森道では、美味しいご飯、さまざまな雑貨、素敵なアーティストが一堂に会すというなかなかないイベント。私は当時から、さまざまなお店に足を運ぶのが大好きだった。しかも知らないお店に行くのが大大大好きだった。森道市場ではそんなお店が全国から集まり、音楽も相まって夢のような空間が作り出されている。
そこで私はチャットモンチーを初めて聞いた。当時はすでに二人体制で満月に吠えろを歌っていたのを覚えており、一緒に踊った記憶がある。
初めてのも道ではたくさんのお店のショップカードをもらったり、ポストカードを買ったりした。確かそのあとフィナーレのバンドまで聞いて帰った。
踊ってない夜を知らないを歌う人、、、(名前が出てこずすみません。)
の楽曲を一人さびしく聴いて帰った。(実際本当に寂しかった思い出がある。)
思い出した、、、フレデリックさんだ。すみませんでした。
結局このお姉さんとは何もなく時が過ぎ去っていくのだが、私と森道の出会いはこんな感じだ。
ただ、こんなことを書いている今日、パンサー向井さんの「むかいのしゃべりかた」にてチャットモンチーの「親知らず」という曲が流れた。
私はこの曲を今日改めて聞いて歌詞の意味を噛み締めて泣いてしまった。
本当にこんな素敵なアーティストに出会わせてくれて感謝している。
いまだにチャットモンチーは聞いている。
2回目は確か大学の友達と高校の友達といった。この時は確か好きだった大学の子が好きなアジカンを聞いた覚えがある。(確かそうだよな、、、)
ぼんやり、この時はなんか、友達同士を繋げたいという思いがあった。今思うとただのお節介だが、、、、、、、
ただこの二人とは時々連絡を取り合っていまだに仲がいい!!
本当にありがたいことだ。ありがとう。またご飯にも行きたい。行こう。
そして4年ぶりくらいに2024年(今年です!)に彼女(婚約者)と初めて森道に行った。というか女の人と森道に来たのは初 笑
そして目当てとなっていたアーティストはカネコアヤノ。(以下アヤノちゃん)
アヤノちゃんは彼女が好きとかではなく、私がたまたまbar kanataというお店で流れてきたアーティストで、私自身がたまたま見つけて好きになったアーティストである。
そんなアーティストを彼女と聞いた。彼女はアヤノちゃんのことを知ってはいたが、生歌を聞くのが初めてだった。終わった後に感想を聞いてみると、嬉しそうに「アヤノちゃんよかったね。」そんなふうにいっていた気がする。
今こんな感じで振り返ってみると、相手に合わせるより合わせてくれるような人を最終的に好きになった。これはたまたまである。けれど人はそんなことにも理由をつけたくなるものだ。
また来年もいくぞー、そんな話をしながら帰った。
色々省略してしまったので、またそれぞれを詳しく書きたい。
来年も僕が好きなアーティストである。homecomingsを聴きに行こうと彼女がいってくれた。いつからか、彼女もhomecomingsを好きになってくれていた。
そんな彼女と来年も必ず森道に行こうと心に決めている。
ではまた来年、森道、たくさん素敵な思い出をくれてありがとう。
来年も素敵な思い出を作らせてもらいます。
ではまた。