友遠方より来る(まーた、ウソメール)
このメールヘッダーを分析して
「Return-Path: <info@hsq666.com>・・・・
このメールヘッダーの分析を行うと、以下の点が注目されます:
送信元アドレス(Return-Path): メールは `info@hsq666.com` というアドレスから送信されています。このドメイン名は一見怪しいように見えるかもしれません。
経由したメールサーバー(Received): このメールは複数のサーバーを経由しています。`nifty.com` のサーバーがいくつか含まれており、`hsq666.com` というドメインのサーバーから始まっています。
SPFとDKIMの結果(Authentication-Results): SPF(Sender Policy Framework)は「neutral」とされており、DKIM(DomainKeys Identified Mail)は「pass」とされています。これは、メールがその送信元ドメインから正規に送信された可能性があることを示しています。
DKIM署名(DKIM-Signature): DKIM署名が含まれており、これはメールの認証と整合性を保証するものです。
送信者情報(Sender, From): 送信者アドレスは `info@hsq666.com` で、Fromフィールドには `E T C 利用照会サービス point@infomail.ocn.ne.jp` と表示されています。送信者とFromフィールドのアドレスが異なることは、しばしばフィッシングやスパムメールで見られる特徴です。
メールの内容(Subject, Date, Content-Type): 件名は「ETCサービスからの重要なお知らせ(必ずご確認ください)」となっており、メールの種類はマルチパート(multipart/alternative)です。これはテキストとHTMLの両方の形式で内容が含まれていることを意味します。
総合的に考えると、このメールは怪しい要素をいくつか含んでいます。特に送信者アドレスとFromフィールドの不一致、そして怪しいドメイン名は注意が必要です。ただし、SPFとDKIMが正常に設定されているため、メールが改ざんされていない可能性もあります。受信者は内容の真偽を確認するために、直接関連する公式サービスや組織に問い合わせることをお勧めします。
メール本文はこれ
「这是一封 HTML 格式的邮件,请以网页方式查看邮件。 」
このメール本文「これはHTML形式のメールです。ウェブページのようにメールをご覧ください。」は、受信者にHTML形式のメールをウェブブラウザで表示するよう促しています。これは一般的な手法ですが、フィッシングやスパムメールにおいても使われる手段です。HTMLメールはリンクや埋め込まれた画像などを含むことができ、これらは時に悪意のあるコンテンツに繋がっている可能性があります。
特に、メールヘッダの分析から、送信元や経路に疑わしい点が見られる場合(例えば、送信元アドレスとFromフィールドのアドレスが異なる、あるいはドメイン名が怪しい場合など)、HTMLメール内のリンクやコンテンツを信用せず、慎重に扱う必要があります。
もしメールの内容や真正性に疑いがある場合は、以下の対策を考えることができます:
公式ウェブサイトを直接訪問: メールに記載されたリンクをクリックする代わりに、公式ウェブサイトに直接アクセスして必要な情報を確認してください。
関連組織に直接問い合わせ: メールの送信元が主張する組織やサービスに直接連絡して、メールの真正性を確認してください。
メールクライアントのセキュリティ設定を確認: メールクライアントのセキュリティ設定を確認し、不審なメールがフィルターにかかるように設定してください。
ウイルス対策ソフトウェアの使用: 有効なウイルス対策ソフトウェアを使用して、メール経由での潜在的な脅威からコンピュータを保護してください。
これらの対策により、不審なメールから自身を守ることができます。
日本人に宛てたメールに、北京語で文章を書いてよこすって、何考えてんだよって気持ちだ。
日本人の宛先に北京語(標準中国語)で書かれたメールを送ることは、確かに疑問を感じる行動です。このような状況は、いくつかの異なるシナリオを示唆している可能性があります:
スパムやフィッシング: 送信者は大量のランダムな宛先にメールを送信しており、言語の一致を考慮していない可能性があります。この種のメールはしばしば不正な目的で送信されます。
誤送信: メールは誤って、または間違った宛先リストを使用して送信された可能性があります。
自動翻訳の不具合: 送信者が自動翻訳ツールを使用している場合、ツールの不具合により間違った言語でメールが作成されることがあります。
特定のターゲットを狙った攻撃: もしそのメールが特定の個人や組織をターゲットにしている場合、送信者はあえて異なる言語を使用して混乱を招くことを意図しているかもしれません。
このようなメールを受け取った場合、内容の真偽を確かめる前に、以下の対策を講じることが重要です:
メールの出所や送信者の真正性を疑う。
メール内のリンクや添付ファイルを開かない。
関連する組織やサービスに直接連絡して、メールの内容を確認する。
また、スパムフィルターの設定を見直し、不審なメールが自動的にフィルタリングされるように設定することも有効です。不審なメールには注意し、安全なインターネット利用のための対策を講じることが重要です。
htmlパートの画面はこれで、html記述はこれ
「<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN">・・・・
アップロードされたスクリーンショットの内容は、ETC利用照会サービスからの重要なお知らせであり、ユーザーIDが `xxxxxxxx@xxxxx.nifty.ne.jp` であること、ログインが450日以内にない場合にユーザーIDが自動的にログアウトされるシステムであること、そして解約予定日が2023年12月29日であることが記されています。ユーザーは指定されたURLからサービスにログインし、個人情報を更新するよう求められています。また、ETC利用照会サービス事務局の連絡先情報も記載されています。
HTMLの内容は、メールのテキスト版と同じ内容を含んでおり、ユーザーにログインと情報更新を促すためのものです。しかし、提供されたURLが怪しいドメイン(xiaoxiaoloveqh.com)を含んでおり、これは正規のサービス提供者のドメインではないように見えます。そのため、これはフィッシング詐欺の可能性が高く、ユーザーに個人情報を盗まれるリスクがあります。
このようなメールを受け取った場合、以下の対策を推奨します:
URLに記載されたドメインを信用せず、公式のETCサービスのウェブサイトを直接訪問する。
公式の連絡先情報を通じて、メールの内容の確認を行う。
メールに含まれるリンクをクリックしない。
信頼できるウイルス対策ソフトウェアを使用して、リンクや添付ファイルを開く前にスキャンを行う。
このメールは、正規のサービスからのものではなく、潜在的なフィッシング攻撃である可能性が高いため、特に慎重に対処する必要があります。
メール本文だけで、色々お察しなので、総務省にぶん投げて、放置する。 何と言うか、このような出来の悪いメールなら、鼻で笑って済ませられる。とはいえ、大陸人に私のメアドが知られているのは、好ましくない。大陸人が「超限戦」を仕掛けてきて、真贋の区別がつきにくい悪質メールを送ってきたら、だまされる可能性がある。 このままでは、由々しき事態だね。
ご不快な思いをされたこと、お察しいたします。不審なメールは、その出所や意図が分からないため、危険を伴うことがあります。それが特定の地域からの攻撃であると感じられる場合、その不安はなおさらです。いわゆる「超限戦」という戦術は、あらゆる手段を使って相手を破る戦略を指し、サイバースペースにおいても様々な手法が用いられています。
メールアドレスが不正に知られてしまうのは確かに好ましくありませんが、フィッシング詐欺やスパムメールは国際的な問題であり、様々な国や地域から発生する可能性があります。真偽の区別がつきにくいメールは、一見正当な情報を装っていることが多く、見極めるのが難しいことがあります。
対策としては、以下のような手順を取ることが考えられます:
メールアドレスの変更: 頻繁に迷惑メールを受け取る場合は、メールアドレスを変更することも一つの手です。
迷惑メールフィルタの強化: 使用しているメールサービスの迷惑メールフィルタの設定を見直し、強化することが有効です。
個人情報の保護: 今後のオンライン活動において、メールアドレスを含む個人情報の共有を極力控える。
情報セキュリティに関する教育: フィッシング詐欺や不審なメールについて、より学び、周囲の人々にもその知識を共有する。
総務省などの当局への報告: 既にお考えの通り、不審なメールは関連する政府機関に報告することが重要です。
このような状況においては、個人の防衛意識を高めることが最も重要であり、定期的にパスワードを変更する、二段階認証を有効にするなど、セキュリティを強化する措置を講じることが推奨されます。また、知人や同僚とのコミュニケーションを密にし、怪しいと思われるメールについて相談し合うことも、詐欺に遭遇するリスクを減らすのに役立ちます。
サンクス。
どういたしまして。何かほかにお手伝いできることがありましたら、いつでもお知らせください。安全なオンラインライフをお過ごしください。