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断捨離がもたらす心への影響について考える①

私、常に新たな刺激と情報を求めて、モノを買い漁り、部屋の中をとっ散らかしておりましたボビーと申します。
でも、今はもう大丈夫です。整理収納アドバイザー2級を取得し、整理整頓を進め、部屋の中が整いました。
※知り合いの『ひばちさん』という方のおかげです。

するとびっくり。部屋の整理整頓と連動して『こころにも余裕』が生まれました。
この精神面へも好影響を及ぼす不思議な現象について、私の整理整頓の体験を通してまとめたいと思います。

まず、整理整頓をする上で大切なことは、必ず『整理から』始めるという原則です。『整頓から』ではありません。
なぜだ…?
言葉の意味をちゃんと理解してないと分からないはずです。
説明しましょう。

整理とは?
必要なモノ と 不要なモノ を区別して、不要なモノを取り除くこと。

整頓とは?
整理して残された必要なモノを、必要なときに、必要な分だけ、取り出しやすくグループ分けすること。

なるほど。だから、必ず『整理』からはじめて、次に『整頓』なんですね〜
そうそう。
まずは徹底的に『整理』して、必要なモノだけに囲まれた生活を体感してみることがおススメです。

『整理』が終わると、今までいかに不要なモノたちに囲まれ圧倒された生活をしていたのか思い知らされます。
何に圧倒されるかって、実は『情報の量』に圧倒されてるんですよね。
つまり、『脳全体』『不要な情報』で隙間なく支配されている状態でしょう。

ストレスが溜まったときに『青空』を見ると心が洗われたような気分になります。
たしかに、青空には一切の『情報』がありません。
よって、青空を見るだけで脳の負担が軽くなり、スッキリ感を味わえるのでしょう。

ということで、まずは『整理』からはじめて、不要なモノを取り除き、必要なモノだけに囲まれた生活で、負担の少ない『ゆとりある生活』を送りましょう。

ちなみに、『断捨離』の言葉は、やましたひでこさんの登録商標です。Wikipediaでは以下のように書かれていました。

ヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉で、「断」は、入ってくる要らないモノを断つこと、
「捨」は、家にあるガラクタを捨てること、
「離」は、モノへの執着から離れること、を表す。

『断捨離』からみると『整理』とは、「捨」と「離」のことですが、「断」も意識して、不要なモノや情報を自らシャットアウトしないとですね。

次回のブログは、『整頓』について書こうと思います。

以上、よろしくお願いします。

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