
その美尻トレ、ももの張り悪化になってませんか?#小殿筋
みなさんこんにちは!
Studio-BMP心斎橋店Kaedeです🍁
みなさん、美尻めざしてトレーニングしたことありますか?ありますよね!(私はあります!してます!笑)
一口に美尻トレといっても、お尻のどこを鍛えてますか?どうやって鍛えてますか?
実は、お尻の中でも効かせる場所や使い方をまちがえると、逆にお尻の形が崩れたり、ももの張りにつながったりすることがあるんです😿
今日は、特に“ももの張りが気になるタイプの人”のお尻トレーニングの注意点と豆知識をお伝えします!
🌟3つのお尻の筋肉
そもそも、お尻の筋肉は3つあります。

①大殿筋
主にお尻の全体の丸み、形、大きさに関係します。
②中殿筋
骨盤が横にぶれるのを防いで安定させます。
③小殿筋
求心性(縮む力)が高く、股関節の安定を助けます。
実は、3つとも役割が異なるんですね。
🌟小殿筋と外もも張り
太ももが張っている人の特徴としては
①腰椎の反りが強い(反り腰姿勢)
②骨盤の前傾が強い(反り腰姿勢)
③股関節が屈曲位(座りっぱなし姿勢が多く股関節が曲がりっぱなし)
④大腿骨が内旋位(座るときに、膝を合わせて内股のように座る感じ)
の①~④の方が多く、
③④の状態で、小殿筋が働きやすい傾向にあります。
つまり…③④が癖になっている方の場合、小殿筋を“使いすぎ”“鍛えすぎ”の可能性があり、美尻効果どころか、ももはどんどん張ってきてしまいます😲💦
🌟小殿筋の特徴
小殿筋といっても、実は、前部と後部で機能が分かれています。
前部は、ちょうどジーパンのポケットのあたりの部分です。

この前部は、特に反り腰&太ももの張りがある人の癖と近い使い方をしています。(股関節の内旋と屈曲)
つまり、太ももの張る人は、小殿筋前部が緊張しやすい傾向にあります。
🌟鍛えるべきは小殿筋後部
小殿筋前部は、もともと緊張しやすいので、積極的に鍛える必要はなく、むしろBMP矯正(矯正)やローラーでほぐす必要があります。
逆に、小殿筋後部は、鍛えたい部位になります。鍛えることで、お尻の上部に丸みがでてきて、形のキレイな美尻に近づきます。さらに、前部の緊張を防ぎ、股関節を伸ばして外ひねりに誘導してくれるので、股関節のはまりも安定し、美脚効果もあります!
🌟おすすめワーク
クラムのアレンジバージョンがおすすめです!
近日Instagramで公開予定!
最後に
BMPでは、皆様の身体の癖にあった、身体の使い方をお伝えしています!
是非スタジオに一度体感しにきてください💕
Studio-BMP心斎橋店 Kaede
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