流派ってなんなん。

こんばんは。
今日はお仕事のお話を。

流派ってなんなん

先日、仕事をしていて”流派”という言葉が出てきました。

わたしは一度転職をしています。
前職はその”流派”がキッパリと分かれており。二大流派が存在していました。

資料一つとっても構成が異なっていて、
しかもお互い相容れているようにみえて、全然できていない。
そんなところが嫌だったなぁとふと思い出しました。

そんな中どう仕事したか

そんな前職でしたが、私は二大流派のどちらからも指導を受けていました。
どっちも正しいし、どっちも何か不足しているきがする、というのが所感でした。
だから、常に無所属、を意識していました。

新卒のくせに、何を偉そうに。ですよね。
でもその感覚が大切だったと今でも思います。
何がいいって、”私はこの人の教えしか信じない！”となると、とても視野が狭くなり、使える脳みそが限られてしまいます。これはとても勿体無い。

さらに、私は新卒の頃から一貫して、
目指すべきある特定の社会人はいない。
Aさんのここ、Bさんのここ、を持った人になりたい！
と常に伝えていました。

その結果どうなったか

そんな前職を過ごした結果、
現職では
RingOさんは
特定の何か、ではなく、頭の使い方のバランスの良さが強みだと思っています。
と言われました。

これをよく受け取るか悪く受け取るかは人それぞれですが。

正直”この会社に捧げます！”みたいな考えではないので、バランスが良いことはある意味どこでもやっていける強みなのかな、と個人的には思っています。

現職は前職ほどのものはありませんが、無所属、を貫くし。
そして、いいものはそのまま何でもパクりますし、オリジナリティなんて後からついてくるもの。
一旦は良いものを真似る。

珍しく仕事について語ってしまいましたが、
私のバランスの良さ、を強みに少しずつ頑張ろうと思った今日この頃でした。