古民家の再生を始めました
かずっちゃ(@Kazutcha01)です。
先日、活動の拠点として考えていた古民家の契約が終わりました。
ということで、いよいよ古民家の再生が始まります。
リノベーションするにあたってのルール
この古民家を再生・リノベーションするわけですが、ひとつだけルールを決めてます。
「できることは自分たちの手でやる」
ということです。
築70年は経ってる古民家なので、普通は設計から施工まで専門の業者が入ってやるものなんでしょう。
でも、それだと資本を投入して回収するだけの”仕事”になっちゃいます。
それだと、自分たちの手で地域の魅力を再発見し、人が集まる場所を創ることには繋がらないと考えてます。
なので、できることは自分たちの手でしっかりやっていきながら、古民家を生まれ変わらせていきます。
まずは草の管理から
古民家というだけあって、人も住んでいなければ管理も不動産業者がたまにしている程度のものでした。
特に庭にも手を入れていたわけじゃなく、この時期(5〜6月)はあっという間に草が生えてくるので、伸び放題。
もともとあった庭木だけじゃなく、雑草が育って木になってるものがありました。
手が入らないと本当にすごいことになるんで、もし土地(農地・宅地)があって放置しているようだったら、こまめに手入れすることをおすすめします。
草刈りじゃなく伐採作業
なめてました・・・
1人で午前中かければ終わるだろうと安易に考えてましたが、前に手入れした木の切り株や石積みが邪魔。
しかも、成長しすぎた雑草は草刈り機じゃ歯が立ちませんでした。
最終的にチェーンソーを持ち出したり、有志の人に手伝ってもらってなんとか1日がかりで形になりました。
家の管理だけじゃなく土地の管理も重要
家の管理だけに目が向きがちですが、実は庭を含めた土地の管理もかなり大事です。
今回のような草の管理はもちろんですが、お隣さんとの境界の管理や水路の管理、川の法面(土手)の管理も田舎暮らしでは大事なこと。
そうやってお互いが土地を管理していくことで、きれいな景観が保たれることになります。
そういった日々の生活の繰り返しが、田舎での信用を得ることに繋がります。
これからお付き合いしていく地区とうまくやっていくためにも、しっかり管理していきます。
ここからが本番
まだまだ始まったばかり。しかも草を刈っただけです。
それでも古民家を改修して地域の拠点づくりの第1歩が踏み出せました。
ここからが本番です。
まだまだ先は長いですが、しっかりと取り組んでいきます。
暖かい目で見守ってもらえると幸いです。