組織の囚人か、人生の主人公か?
8年前、34歳のときに読んだ『35歳の教科書』。いま、42歳になり、本の内容を再考しながら、ここ8年を振り返りながらnote記載してみますー
【この本に書いてあること】
●なぜ、人生にも「戦略」が必要な時代になったのか
●戦略的ライフプランニングのコツ
●正解主義ではなく、修正主義で伸び伸びと生きる方法
●クリティカルシンキングの技術を身につける
●自分自身をどうリストラするか
●結婚する必要はありや、なしや
●他者を動機づけること
●行動力の源泉について
ポイントは、
「みんな一緒」→「それぞれ一人一人」
「成長社会」→「成熟社会」
「正解主義」→「修正主義」
ということ。
「みんな一緒」→「それぞれ一人一人」
「みんな一緒」の時代から 「それぞれ一人一人」の時代へ
組織の囚人か、人生の主人公か
あなたはこのまま一生を組織の囚人として過ごすつもりですか。 それとも、自分の人生の主人公として生きていきますか。
表現がいささか過激かもしれませんが、私が読者に問いかけたいことは、まさにこの質問に集約されています。
組織に埋没するのではなく、自立した個人として人生を設計し、プランニングして、 オリジナリティの高い人生を歩んでほしい。
と書いてある。この部分はこの8年間も意識してきたこと。人生の主人公となり、組織の囚人にはならなかった。自分の目指す世界観に向かって進んできた。やりたい仕事ができるポジションに就いた。代わりにポジションは上がっていない。。
。
それで良いと思ってる
ゴマすりながら仕事するより、社内価値よりも市場価値だ!社内政治や社内の評価よりも顧客からの評価を大切にしたい。
※社内政治やゴマすりの達人は社内価値を高めると良いかもです
会社に従うだけでは楽しくないし、生き残れない。組織の囚人にはなると、出世や何かしらの社内の権力は持つかもしれないが、自分の意に反してやらないといけないことも増える。アホらしい指示も落とさないといけない。。、かつ、従えた組織の寿命は短くなるばかりだろう。
これらの言葉を胸に40代を楽しもうと思う。
『生きながらえるためには、服従すべきであり、存在しつづけるためには、戦うべきである。』
サン・テグジュペリ
『生きるとは呼吸することではない。行動することだ。』
ルソー
「成長社会」→「成熟社会」
日本で成長は終わったと言って良いだろう。人口も減っている、実質経済成長率も右肩下がり📉
会社の流れや世の中の流れではなく
多様化の中で、企業人ではなく、企業内個人として働くことが求められる。
「正解主義」→「修正主義」
これまでは正解が求められていた。正解のあるジグソーパズル型から自分で考えるレゴ型思考へと変わるべきだ。誰も教えてくれない、前例がないためプランを立てることもできない。
PDCAじゃなくDADADAを行う必要がある。DO&
ACTIONだ!
本の内容と再考は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございます🎵
色々と悩みながら過ごす日々、上記のようなことに関心あることや一緒に考えたい人と交流してみたい。
何かあれば気軽にコメントやTwitterでDMお願いします🙇