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【レポート】働くシニアを増やす必要性・そして、シニアとして働くために パート2
こんばんは!今週もお疲れさまでした。人生100年時代、現在40代の私は残り30年くらい働くのだと思います。
こちらのnoteによって、経営者の皆さんはシニア人材の活用方法として、会社員の皆さんは定年を越えてからも楽しく働くための一助となれば嬉しいです!
今回のパート2では、企業の目線のデータなどを見ることでシニア人材としてどう働いていくか参考になればと、下記の3つを紹介します。
1. 現在のシニア人材活用の3パターン
①専門性発揮型:企業がシニアの専門的な知見を活用する
②現業継続型:企業が定年時に担当していた業務でシニアを継続活用する
③単純労働型:企業がシニアを単純業務に従事させる
やはり規模が大きいのは③になります。①を希望する場合は、人材として技術を持っておくことや営業のスペシャリスト、マネジメントができることが求められます。
ブルーオーシャン道場のメンバーは技術や営業、マネジメント経験のあるメンバーですので、今後も皆さんとnoteを通じて経験を共有していければと思います。ご希望などあればコメント欄やTwitterでDMくださいませ。
2. シニア人材ニーズ
1000社以上の企業にアンケートをした結果、約半数がシニア人材を今後は活用すると回答しています。パート1でも紹介しましたが、日本は人手不足ですのでシニア人材が働く機会はありそうです
推計の結果、2030年には、7,073万人の労働需要に対し、6,429万人の労働供給しか見込めず、「644万人の人手不足」となることが分かりました。
産業別において、特に大きな不足が予測されるのは、サービス業、医療・福祉業など、現在も人手不足に苦しむ業種であることが分かりました。これらの業種は、少子高齢化やサービス産業化の進展により今後も大きな需要の伸びが予測され、労働供給の伸びがそれに追いつかないと考えられます。
3.シニア人材を採用する理由
企業が50代、60代を採用する理由は、
人材サイドの理由(企業が人材に求めるもの)は、豊富な経験、専門性の高さ、モラルや責任感、人脈、対人関係能力などでした。
企業サイドの理由(企業の本音?)は、若い人が採れない、給与を安く抑えられるなどでした。
上記からいえることは、20代~40代の間に、豊富な経験が積める仕事をして、専門性を磨き、モラルや責任感のある仕事をすること。そして、人脈を作りながら人的ネットワークという強みも身に着けることでしょう。
人生100年時代、楽しく働いていきたいですね!引き続きよろしくお願いいたします。
スキやコメント、フォローいただけると嬉しいです!!
パート1はこちら