ウクライナ戦争による共感疲労って?

ロシアがウクライナに侵攻してから、1ヶ月以上が経ちました。

戦争を知らない世代である我々にとって、まさかこの時代に、こんな大きな戦争が起こるとは・・・

連日の戦争報道から、ウクライナの人々の嘆き悲しみ、そして、子供たちの怯えた瞳をスクリーン越しに見るたびに、心が張り裂けそうになります。

何かできないかと考えて、お金や物資の寄付をする。
そして、ブログなどで自分の考えを発信して、少しでも役に立てればと願う。

でも、なぜか「何もしてあげれない」と、自分の無力感に苛まれる・・・

そして、最近は精神的にど〜んと落ち込んだ気分の日が続いてます。

朝起きても気分がすぐれず、何もする気がしない。

もし、私と同じような症状の方がいれば、今回ぜひ参考にしてみてください。

戦争や自然災害などの報道を見て、その悲惨な現状に自分もつらくなり、苦しい思いをすることを「共感疲労」というそうです。

優しくて真面目、そして共感能力が高い人に多く見られるそうです。

その対処方法としては、

◉TVやネットから、しばし離れる
刺激的な映像を避けることで脳を休める

◉自分が無力と感じたら、家族や身近な人に親切にする
一緒にいてくれる家族や身近な人に、いつも以上に笑顔で優しく接する。
一人暮らしなら、電車やバスで席を譲る、または、街中で知らない人にでも何か親切にしてみる。

ほんの小さなことでも相手から感謝されることで、自分の気分も良くなります。

海外に住んでいると街ですれ違う時に目が合えば、知らない人でもニコッと微笑んだり、「ハイ!」と声をかけます。それもごく自然に。

この習慣は、本当に心が温かくなります。

◉散歩や運動でセロトニン分泌を促進する
朝起きて太陽の光を浴びながら散歩をすることで、
幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」分泌が活性化されるとのこと。

散歩が無理なら、朝起きてカーテンを開け、朝日を浴びるだけでも効果があるそうですよ!

◉常温の水と発酵食品の摂取を心がけて腸活をする
お水の効能はよく知られていますが、体を冷やさないためにも常温が良いようです。

また、腸内環境を整えることは、脳にも良い影響を与えることも知られていますよね。

発酵食品は腸内環境を整えて、免疫力をアップさせます。

カナダでも発酵食品の効果が注目されていて、
味噌、コンブチャ、キムチなどがブームとなっています。

最近ちょっとメンタルが弱ってきているな?って感じたら、
まずは、簡単にできることから始めてみるといいですよ。

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