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行くたびに惹かれる街、京都①
昨年のコロナ禍。観光客の少ない夏の京都を4日間訪れたことをきっかけにわたしは京都に惹かれた。
さらに京都への片想いは募る中‥‥
今年は8月と9月の週末に弾丸京都旅を実行し、ますます京都ラバーになってしまうのである。
そんな行くたびに、「いつか京都に住みたいな」とわたしを虜にしてしまう京都の個人的好きなところを、シリーズで綴っていこうと思います。
〜京都の惹かれポイント1〜
市の中心でも視界の遠くに自然が見える!
これは行くたびに本当にいいな〜と実感する京都の惹かれポイント。
わたしは実家が北関東。ちょっと遠くを見ると平野部からでも山が見える暮らしが22歳まで続き、就職と同時に上京。都心は視界が狭いなとよく感じる。
自然が時々恋しくなるけど作られた自然(植物園など)に触れることよりも、日常の風景でほどよく自然が視野に入る方が田舎出身なのでやはり落ち着く。
もちろん、東京でも市部の方まで行けば自然豊かなエリアもあるけれど、都心部からある程度距離があるエリアが多い。
京都は市の中心繁華街である河原町に居ても、信号待ちとかで遠くを見た際に鴨川や山の景色が視界に入るから本当に落ち着く。
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あと、都心は渋谷新宿池袋とか駅降りた瞬間に繁華街ならではのこもった匂いがあって、匂いで参るから必要最低限に近づきたくないと思ってしまうのだけど、京都の繁華街は鴨川があるからかあの独特な匂いがしない。
市の中心に繁華街と川が共存する街、他の都道府県で同じようなところはあるのかな?ってくらいこれぞ京都の街並み!といつも行くと感じます。
9月に京都を訪れた際、河原町らへんで買い物して疲れたあとに鴨川で座りながらぼんやりした。
そこには鴨川でのんびりと語らう買い物後の京都っ子や1人で休憩するおじさん、老若男女が各々繁華街の中のオアシスでまったりしている光景があり、とても羨ましくなった。
「こっちはちょっと友達と遊んだ後にお茶しようのカフェがどこも満席で見つからず、仕方なく狭いチェーン店を探し回ることもあるのにな」なんて思った。
繁華街のガヤガヤ、人の多さ、忙しない空気感が苦手なタイプなわたし。
だけど京都の繁華街は忙しなさが少なくて、疲れたときに自然が視界に入るからかなんか大丈夫だなと思えてしまうから不思議だ。
現代人、常にスマホ生活により狭い視野の中で生きているけど(特に電車の中とか、何にも見ずにぼんやりしてる人少ない)
京都を訪れた際はスマホを見る時間が減り、時々遠くをぼんやりと眺めて視野が自然と広がる感覚があった。京都にいると勝手にデジタルデトックスもできそうだな〜と思った。
以上、うまくまとまらず散文になってしまいましたがこれが1つ目の京都の惹かれポイントです!自然と繁華街の共存している京都に惹かれてます。
また2つ目の惹かれポイントについても近々綴っていこうと思います〜
ではでは。
lemon