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ロシア語とロシア語圏の日々

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ロシア語とロシア語圏の日々の記録です 写真は「サンクトペテルブルグ・モスク」
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記事一覧

「パイロットが続けられるかどうかまだわかんねーだろ」(『GOOD LUCK』 episode-9)

「だったら絶対空に戻れるって信じてる俺はどーすりゃいいんだよ!」 (『GOOD LUCK』 episod…

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ハルカ
3年前
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「プロになってから楽しかったことなんてない」(橋本八段)

将棋の橋本崇載八段が好きで、ペテルブルグにいたときには特によく彼の動画など見ていた。しば…

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ハルカ
4年前
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просто радио онлайн.

雨で気だるい日はпросто радио онлайн. スマートフォンのアプリをインス…

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ハルカ
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お福分けの練習

梅干しをロシア語のお姉さんにいただいた。 はるばる石川県から梅干しはやってきた。 30個ぐ…

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ハルカ
6年前
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気がついたらライターになっていた

最近、原稿を書く仕事をしている。 毎週綱渡りの締め切りで、土曜になるとだいたい朝ロシア語…

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ハルカ
6年前
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山手線のポーランド語

ブハラのカラーンモスクは世界で一番好きな場所だと思っていた。 灼熱の真夏に、なぜか夜行列…

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ハルカ
6年前
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老い

毎週所用で会う方に80歳ぐらいの男性がいる。私は最近知り合ったのだけども、仲間たちの話によると奥様をなくされて、その後すっかり物忘れがひどくなったそうだ。 その毎週の用事の朝に幹事さんが電話をかけると、きてくださる。でもかけないと、忘れちゃうらしくて、現れない。 女同士で帰る道すがら、ぽつりと、おとこのひとってたいへんね。 という話になった。 「目の前で主人がなくなり、ひとりで生きていくのには力がいることで、神様に力を分けていただく生き方は楽になる」ととある年配のご婦人

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ピアノとキエフと雑記

若きピアニストの演奏を聞きに行く。 ご招待枠があったのでミールの大先輩を誘ったら、「ほ…

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ハルカ
6年前
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多喜子先生

予習ができていなくても構いません、 とにかく授業にいらして、という多喜子先生のお言葉を思…

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ハルカ
7年前
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嫉妬という感情

“これだけはロシアの方が優れていると切実に思ったこと”として、“ロシア語通訳として(米原…

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ハルカ
7年前
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ウズベキスタンの記憶

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ハルカ
7年前
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ヴォルゴグラードの記憶

夕暮れのヴォルゴグラードのバス停にて。モフモフの毛皮の帽子。 11月のヴォルゴグラード。雪…

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ハルカ
7年前
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スラヴ叙事詩

日記 今月5日までやっているミュシャ展にどうしても行かなければならないような気が突然して(…

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ハルカ
7年前
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恩師と

① ロシア語の恩師、黒田龍之助先生とお茶をご一緒した。 いろんな話をしたけれども、用件(?)はどうもわたしも次出版される本の中に登場人物として出るのでよろしく。という趣旨だったようだ。 『えっ わたしもでるんですか?』 『もちろんですとも、覚悟しておいてね。』 カトリクン、ハルカサンとカタカナで出すそうだ。 私があの幻の学校の、最後の証人だそう。 先生の連載はこちら http://www.gendaishokan.co.jp ② 話の中で先生は『僕は(あの学校のお

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