【読書】本の内容も全てが真実ではない 当たり前を疑う!【本選び】
科学論文でも必ずしも正しくない
当然ですが、本に書いてあることも全て正しくはない。科学論文でさえ、現状では正しいというだけで、絶対ではない。正反対になる可能性もある。科学的根拠や客観的なデータに基づいて書かれていても同じことが起きる可能性がある。
主観で書かれた本はネットの情報に毛を生やした程度
主観で書かれた本はネットの情報に毛を生やした程度である。書いた人の立場や影響力ですごいことが書いてあるように見せているだけで、それらの見方をやめて、内容だけで判断すれば、悪い本を見分けられる。名前を出していて、質の低い本を書いてしまうと、自分にダメージがあると思うかもしれないが、それをなんとも思わない人だっている。影響力や立場に騙されて買わないようにしてください。
なるべく正しいを目指す
絶対的に正しいことはない。それは諦めて、なるべく正しいを目指す。特にお金・健康に関しては違った立場の本を何冊も読み、自分で照らし合わせて考え、偏り、デマのリスクを減らす。お金と健康は手に入る本や論文は片っ端から読もう。どの分野でも、最低3冊は読んだほうがいいと思う。「耳障りのいい情報」を信じないだけでも正しいに近づける。とにかく、すぐに信じないで、一回止まって疑う。