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0728 この時期痛感すること

この時期に痛感することといえば、字の汚さだ。

年賀状のおかげで、自分の字の汚さを再認識する。
自分の住所は印刷してあるが、自宅のプリンターのインクが切れて以来、少ない年賀状にもうインクを買っても仕方あるまいと、手書きで住所を書いている。

この字の汚さよ。
ついでに余白に一言添えるわけだが、その一言の字が読めないくらいに汚い。丁寧に書こうとすると無駄に緊張して誤字をする。

一瞬ペン習字でもやろうかと思うくらいには汚い。最近はパソコンで打つことが増えているので、余計に字が退化した気がする。漢字も雰囲気でしか書けない。
こりゃたまには書かないとと思うのだが、毎日HONに書いている時も読めなくて、再読不可能な部分もあるので、書いていても良くならないのだろう。

もうちょっとゆっくり落ち着いて書けばいいのか?

年賀状も、今年で年賀状仕舞いをしますという言葉が増え、もう来年は10枚も使わなそうな勢いである。
LINEでやるのも普段そこまでやり取りせず、この時期だけ、どうしているかなという同期とか、近況報告的にやるのが程よい距離感だったのだが(自分の距離感が遠すぎる気がしてきた)、こうなるとHON以外に手で字を書くというのがなくなってくる。

これでも習字をやっていたのに、字が上手くならなかったなんて、勿体無いことをした、と今なら言える。が、当時は座っているのが嫌で、お手本通りに書くことの趣旨を間違えていることもあって、上手くならなかった。

そうだ、市販のペン習字本で、毎日15分程度でいいから練習しつつ、HONに書くときに丁寧に書くことを意識しようかな。

せめて読み返せるくらいにはなりたい、我が文字である。

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