「ぼくの世界」 アイソメトリック・ビュー
どうも、「N」です。
「ぼくの世界」SEASON I の「アイソメトリック・ビュー」を描きました。
1月の全アイテムを描き込みきれなかったのですが、ひとまず当初の目標を達成できました!
ヒューヒュー! ✨🎊🤣
ということで、ひとまず思ったことをまとめてみました。
■一番小さいアイテムは下書きの段階でも本気でドットを打っておこう
「アイソメ・ビューの正しい描き方」みたいなものが良く分からなかったので、普通の絵の要領で描き始めました。
ざっくりと下絵を描いてから、割と大きなアイテム(暖炉、時計、ベッドなど)を描いて、だんだん細部を描きこむ・・・。
だいたいのドット数が「カン」で分かる描き慣れた人なら、この方法でも良いかも知れませんが、慣れないうちは「小さいもの」から描き込んだほうが良かったかも、と思いました。
何故なら、小さいアイテムを描こうとしたとき、ドットが足りなくて表現できなくなる可能性があるから。
今回「ケーキとお茶」がギリギリでした😅
テーブルを先に描いちゃったから、テーブルに乗っているケーキのサイズは自ずと決まってしまいます。
そこでケーキを表現する最低限のドット数が確保できないと、ケーキは描けなくなってしまうのでした。
「そりゃあ普通の絵だって同じでしょ」という突っ込みもあろうかと思いますが、普通の絵なら表現できるサイズなので油断しました。
ドットって、打ってみたら何だか分からない色の塊になってしまうことがあるのですもの。
まぁ、慣れの問題かもしれませんが、初心者は「アレッ!」ってなることも結構ありました。
少なくとも、ケーキとかカップのような最小アイテムは下書きの時点できっちりドットを打って、形になるか確認しておけばよかったな、と思いました。
■色彩計画はちゃんとやっておこう
今回は「カントリー風な茶系の部屋でいこう」と思い、ざっくりと下塗りはしたのですが、本塗りを始めてから思ったのは、「輪郭線」と「塗り」のセットで考えておく必要があったと言うこと。
輪郭の色が薄すぎると境目がはっきりせず、ドット絵らしさが出なくなるような気がしました。
かと言って、輪郭線が濃すぎるのもダメ。
無段階のグラデーションもドット絵らしさが無くなってしまうので避けたい。
途中であれこれ考えてしまい、結構何回も塗り直ししました。
なので、輪郭線と塗りをセットにした色彩計画は大事だったかも。
そんなこんなで、いろいろと課題も見えましたが、総じて面白かった~!
なんと言っても、描いていて楽しいのが一番ですね!
それじゃ、また!