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🪖戦争にだってルールはある
※2023/04/13追記あり
※2023/03/21追記あり
※2023/03/13追記あり
※2023/03/09 ロシア軍に虐殺されたウクライナ兵士の身元情報を更新、ロシア軍による救急車への攻撃情報を追加
ウクライナ、捕虜殺害疑惑映像でICCに捜査要請
— AFPBB News (@afpbbcom) March 7, 2023
https://t.co/osiXDUsceH
戦争とはいえ既に捕らえた🇺🇦ウクライナ軍兵士(非武装)を銃殺してSNSで公開することのどこに大義や名分があるというのか 🖕🇷🇺
(国際法上からの観点から見ても明確に無い)
※注意:以下の1つめのTwitterへのリンクはモザイクがかけられてはいますがショッキングなシーンなので見たくない人は誤って再生しないようにしてください。
I did not persuade.
— Malinda 🇺🇸🇺🇦🇵🇱🇨🇦🇮🇹🇦🇺🇬🇧🇯🇵🇩🇪🇸🇪 (@TreasChest) March 6, 2023
Didn't bend.
He did not kneel down.
Without weapons. Looking into the eyes of the enemy, he said the last words of his life.
The words with which Sich snipers, UPA fighters and DAP defenders went to their deaths.
Glory to the heroes, https://t.co/tgsrjiQtwO… https://t.co/qtj6uEXJNe pic.twitter.com/fLdxfaLjvq
ロシア側に銃殺処刑されたウクライナ軍人が間際に小さく「ウクライナに栄光あれ(スラヴァ・ウクライーニ)」と呟いたことで、今日のウクライナのソーシャルメディアは「ウクライナに栄光あれ」との投稿で溢れ返っている。あんなの忘れられるわけがない。
— Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 (@hiranotakasi) March 6, 2023
ゼレンシキー投稿。
— Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 (@hiranotakasi) March 6, 2023
「英雄(単数)に栄光あれ!
英雄(複数)に栄光あれ!
ウクライナに栄光あれ!」
※これもロシア側に処刑された無防備のウクライナ軍人の動画を受けた反応。今夜はウクライナ社会が大きな悲しみに包まれている。https://t.co/QSlypzPlWq
親族により身元が確定したようです。
The Armed Forces of Ukraine confirmed the identity of the soldier who was shot for the phrase "Glory to Ukraine!"
— NEXTA (@nexta_tv) March 9, 2023
He was a fighter of the 163rd battalion of the 119th separate brigade of the territorial defense of the Chernihiv region Oleksandr Matsievsky.
The body of… https://t.co/JYYJ5y9ebo pic.twitter.com/PNdsCj7Eae
翻訳「ウクライナ軍は、"ウクライナに栄光あれ!"のフレーズで撃たれた兵士の身元を確認した。
彼はチェルニヒフ地方領土防衛第119分離旅団第163大隊の戦闘員、オレクサンドル・マツィエフスキーである。
マツィエフスキーの遺体は、占領軍とウクライナの死者交換の一環として遺族に引き渡された。親族はキエフの死体安置所で彼を確認した。」
ロシア軍は救急車であろうと構わず攻撃するらしい…
29歳のヤナさんです。去年,コンサルタントの仕事をやめて,救急隊員として入隊しました。バフムトで負傷した兵士の避難のときに救急車が攻撃され,死亡してしまいました。ニックネームは天使でした。#ウクライナ pic.twitter.com/Dlh2ctXcgT
— ウクライナ発見 (@ua_hakken) March 9, 2023
戦争にもROE(Rules Of Engagement、各国の軍隊における交戦規則)があり、さらにその上位にある国際法には武力紛争法(ハーグ法、ジュネーブ法)がある。
スタンリー・キューブリックの映画「フルメタル・ジャケット」のフルメタル・ジャケットは戦争で使われる軍用の銃弾の弾頭のことで、軍隊(Military)と法執行機関(Law Enforcement、警察など)では同じ銃を使っていても使われる弾の種類が違う場合がある。
(同じ場合もあるが軍用は必ずフルメタル・ジャケット弾を使う)
ハーグ陸戦条約第23条「不必要な苦痛を与える兵器、投射物、その他の物質を使用すること」への抵触を避けるなどの人道上の理由から、軍用弾にはフルメタル・ジャケット弾が用いられる。
※2023/03/13追記
※2023/03/21追記
在日モルドバ特命全権大使からコメントが出てた。
「ウクライナに栄光あれ」と言って🇷🇺人に殺された兵士は、モルドバ出身です。アレクサンドル・マティエフスキは、1980 年 5 月 10 日に🇲🇩のキシナウで生まれました。 2008年、彼は家族と一緒に🇺🇦のネジン市に引っ越し、そこで母親と一緒に暮らしました。#StandWithUkrainehttps://t.co/CYzr8Px2zY
— ドゥミトル・ソコラン (@Dumitru_Socolan) March 11, 2023
モルドバ共和国外務省は、ロシア兵によって処刑されたウクライナ兵がアレクサンドル・マティエフスキーであるというウクライナ側の確認を受けて、モルドバ市民の殺害を強く非難する。 この行為は、戦争犯罪であり、国際人道法の目に余る違反と見なされる可能性があります。https://t.co/wBnzHIcdwK https://t.co/xSGILuREDT
— ドゥミトル・ソコラン (@Dumitru_Socolan) March 13, 2023
※2023/04/13追記
国連安全保障理事会の常任理事国の軍隊が捕虜の首を斬首とか蛮族のやることで言語道断、核兵器持ってなかったらとうの昔に袋叩きにあってたはず。