アルコールバーナーを買う時によくあるパターンでトランギアとエバニューチタンのどちらにするか悩んだけど、自分の場合はUL(ウルトラライト)なことより消火蓋があることや中蓋を閉めてアルコール燃料を持ち運べるメリットを選んだ。
トランギアのアルコールバーナーについては定番なので製品自体については特に自分が書くようなことはないが、少しだけカスタマイズしたのでそこだけ書いておく。
【1. 消火蓋に取っ手追加】
必要なものは以下の通り
【2. 消火蓋の穴を塞ぐ】
まれに消火蓋のリベット穴から炎が出てすぐに消火できない場合があるため、念には念を入れて穴を完全に塞いだ。
必要なものは以下の通り
(精密ドライバー以外全てホームセンターで購入)
【3. 中蓋の刻印に墨入れ】
中蓋の使用時の注意文の刻印にマジックで墨入れしてパーツクリーナーで中蓋の表面のみ拭き取った。
刻印の訳文は以下の通り。
火の扱いを間違うと最悪生命に危険がおよぶので説明文や警告文はめんどくさがらずにきちんと読みましょう。
【4. スタッキングの例】
内側から順に
トレールカップもデミタスカップもそれぞれトランギアの0.6ケトルに格納できるらしいけど、2つ重ねた状態で格納できる(ケトルの蓋が閉まる)のだろうか?
→ 調べたよ「🏕トランギア 0.6L ケトル」
トランギアのケトル持ってないのでやったことある人いたらコメントで教えてくださいな。
この組合せはmoose room worksの戦闘飯盒2型にもきれいに収まる。
(保証はできないが他社の戦闘飯盒2型もいけるはず)
【5. 偽物について】
トランギアのアルコールバーナーはAmazonのマケプレで激安1,700円程度のものを購入すると偽物が届く場合があるらしい。
(ネット検索してたら出てきた)
2022/11/25追記
トランギア公式のInstagramアカウントで偽造品への注意喚起が行われています
正規品と偽造品の比較(一例)
①外観
②Oリング
③炎口部分
④タンク内部の切れ込み
⑤底面
⑥消火蓋