見出し画像

ライフキャリアログで相棒手帳を育てよう!

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。

【こんな思いを持ちながら活動しています】

「システム手帳でライフキャリアを磨く」をテーマに、第4回まで投稿してまいりましたが、今回は第5回目、本題の後半となる「手帳を使ったライフキャリアログの回し方」についてみていこうと思います。ご参考になれば幸いです。

関連記事はこちら(Step1~4を公開中)

手帳を使って自分と向き合うことを習慣化、1日1%を幸せ時間に変化させることでライフキャリアを磨き続けることを実践していきます。

手帳を使って自分に目を向ける時間を持つことは、自分の価値観、自分の経験、自分の考え方、捉え方、自分の感情などに目を向けることができるので自己受容、自己成長、自己効力感の向上に繋がります。
前回のStep4の記事で記載した、自分らしくいられる生き方ってどのような状態なのかを探し出した上で、相棒手帳と一緒に実践していくことが今回の記事の趣旨となります。

手帳の活用方法は、今やたくさんの活用目的があり、人それぞれ使い方もあると思います。その中の1つの使い方として、今回の「システム手帳でライフキャリアを磨く」シリーズで記載している使い方も一つの方法として取り入れていただけたら幸いです。

事前にStep1~3(無料)をお読みください。
なおStep4(有料)を飛ばしてこの記事を読んでも、ある程度は読み進めることができる構成にしてみました。必要に応じてStep4にもご興味が出るようでしたら、ぜひ購読をご検討ください。


『自分らしく』よりよく生きるための手段として”ライフキャリア”を活用する(Step4再掲)

私自身、もうすぐ人生の折り返し地点を迎えようとしている世代ですが、今までの人生を振り返ってみると、人生の何かしらのターニングポイントで「これからどう生きるか?」という問いを自分自身に投げかけては悩み、その時考え抜いた最善と思われる答えを信じて進んできました。

数年前の母の死や現在進行形の父の介護をきっかけに、自分の生き方を模索した結果、「今現在、普通に生きていることが純粋に素晴らしい」ということに意識が向くようになりました。
であればそれをより丁寧に「よりよく生きるためにはどうしたらいいのか?」というところに重きを置き、その答えを探り実践していく生き方もあってもいいのでは、ということに行きついたのです。それはつまり「ライフキャリアを磨く」ことを意味しています。今はそのことを実践する毎日を過ごしています。

「ライフキャリアを磨く」ことは「よりよく生きること」です。そのためには、『自分らしさ』に重きを置くこと。
「『自分らしく』よりよく生きる」ために、人生の中のどこに重きを置くと『自分らしさ』が光ってくるのかに着目することが大切なのではと思っています。

光るポイントは人それぞれです。それを解き明かし、実践するための手段に活用したいのが、”ライフキャリアプラン”と”ライフキャリアログ”です。
今日の記事は、そのうちの”ライフキャリアログ”についてみていきたいと思います。


書くことを楽しむために、ライフキャリアを題材にする

ライフキャリアを磨いていくにあたり、書かなくても実践できているならば、書く必要もないのです。でもここでは、あえて書くことにこだわり、手帳をアイテムとして取り入れています。
その理由については、「Step2」で触れていますので、よろしければどうぞ。

未来のゴールに向かって、日々を記録し振り返り、活動全体を習慣化し自己成長させていくことが、結果的にぐるっと回って『自分らしさ』に戻り「よりよく生きる」に繋がっていくのだと思っています。
そのためには、様々なライフキャリアの観点から、自分が重きを置きたい項目を探し出すことが大切です。さらにどうやって『自分らしく』深めていくのかを見つけ出し、「よりよく生きる」を実践していきます。

これらのPDCAサイクルを実践し、そして記録し振り返ることが、結局は自分のライフキャリアを描く道を一歩一歩進んでいくことに繋がるのではないでしょうか。

私自身キャリアコンサルタントという立場でもあるのですが、人に話を聴いてもらう中で内省を深めることも一つの方法でもありますが、自分自身で自分と向き合う習慣を持ちながら、キャリアを磨いていくことができたらそれに越したことはありません。そのような観点からも、手帳を使ったライフキャリアログという一つの手帳メゾットを活用し、自分らしくライフキャリアを磨く習慣を身に付けていただけたら幸いです。

ここから先は

16,349字 / 9画像

¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?