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どこにでもある普通の手帳を相棒手帳に変身させる唯一の方法とは?

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
こんな思いを持ちながら活動しています)



文具や手帳を買い替える理由

最近、愛用している文具をいろいろと新調するタイミングがありました。
長く愛用しているものを新調する理由は好みの変化が影響しているのですが、その好みの変化がなぜ起こったのだろうと思うと、それはライフスタイルの変化や何か大きな心境の変化があった時だと思います。

また、相棒手帳と称して日々一緒にいる手帳についても、ライフスタイルの変化が起きた時は、手帳自体の買い替えに繋がることが多いのです。
なぜかというと、ライフスタイルの変化が起きた時は、これからどのように手帳に寄り添ってほしいかの目的も変わるからです。


手帳の活用目的の変化

手帳愛用歴はかなり長いですが、学生時代や企業勤めでの多くの期間では、スケジュール管理やタスク管理の為に活用していました。
この頃は、自分に課されたことをしっかりと全うすることを目的に過ごしていた頃だったと思います。だから調整ミスがないようにスケジュールを認識し、納期までに必ずタスクを終わらせるために手帳と向き合っていたのです。

その後子供が生まれ、仕事とやりたいこととのGAPが起き始め、やりがいに関するモヤモヤが生まれ始めたころから、本格的な手帳術を活用し始めています。そこから手帳の使い方の幅が広がりました。仕事以外にも手帳を活用し始めたのです。
結局モヤモヤの原因は、当時の自分のやりがいと仕事の内容が一致していなかったことが原因です。でもやりがいと思っていた仕事は与えられた役割を演じていただけなので、それが本当のやりがいだったのかはわかりません。

なので、そのモヤモヤを解消し自分らしい生き方をみつけるために、手帳を活用することを始めました。

このようにライフスタイルの変化で手帳の活用目的も変わっていくのですが、あくまで手帳は手段なのです。
寄り添ってほしい目的を全うするための手段なのです。

手帳の活用幅が広がっていった2017年の手帳のメモに、自分にとっての手帳とは何なのかを記載していました。

手帳とはゴールに向かうための手段で、
プロセスを記録するもの
記録した内容の変化をみつけて
良くしていくための大事な役割

当時はプロジェクト業務をやっていたこともあり、「ゴール」という言葉をよく使っていた影響もあり少々固めですが、私にとっての手帳の役割としては、概ね変わりません。
今なら「ゴール」を「自分らしいあり方」に置き換えるでしょう。

様々な人生があるということは、それだけ様々なライフスタイルがあり、その数だけ寄り添う手帳の姿も多岐に渡るのだと思います。

でも手帳はあくまで手段なのです。
何のために手帳を活用するのかを明確にすることが、どこにでもある普通の手帳を相棒手帳に変身させる、最大の魔法なのだと思います。

少し余談とはなりますが、1点だけ注意することがあるとするならば、私もそうですが手帳好きにとっては、「この手帳がスキ!」が先で、この手帳を使うために、「どのような目的で利用しようか!」が後に来てしまうという逆転現象が起きてしまうことが多くあります。
しかし逆転現象が起きてしまったとしても、利用目的が明確にならない限り、その手帳は、日々愛でるだけの手帳になってしまうのです。

たくさんの人達と同じ手帳をを使っていたとしても、目的が明確になった手帳たちは、利用者それぞれのオリジナルの相棒手帳に変化していくのです。

Instagramなどでたくさんの手帳の投稿がありますが、利用者それぞれの目的に応じて、オリジナリティあふれる個性豊かな手帳として投稿されているのでしょう。

少々横道に逸れてしまいましたが、話を戻すと手帳は手段。
目的を明確にすることさえできれば、あとはうまいこと寄り添ってくれる相棒手帳に変化します。


それは誰にとっても平等に。


今日もありがとうございました。


前回の手帳記事はこちら



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