「書く」ことの原点
~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
(こんな思いを持ちながら活動しています)
私の場合、書くことが好き、というよりも書かないと忘れてしまうという切実な理由から、情報のメモという観点から、書くことに目覚めていった経緯があります。
脳の機能がおかしいのでしょうか。
子供のころから、人の名前、歌の歌詞、勉強での暗記物は苦手でした。
大人になってからは仕事で忘れてしまうことは切実な問題なので、そこに不安を覚え、常にメモを取るメモ魔でした。そのおかげもあって、仕事上での情報共有や会議での会話など、書いたことをきっかけに詳細を思い出せるので、人よりも記憶に残っており、何度助けられたことか。
私にとって書くことは、記憶を今につなぎ留めておく大切な手段なのだと思います。
大人になってからは仕事面で書く事ばかりしていましたが、私生活では一切書かない20代30代を過ごしていました。
ですので忘れっぽい私の脳みそは、大切な思い出さえも次から次へとすぐに忘れてくれるのです。
若かりし頃に、お付き合いしていた方との思い出話をしていても「そんなことあったっけ?」という私の返事に、寂しそうな顔で返してくることがよくありました。
そのような書くことによるいい面、書かないことによる悪い面がある中で、考えたことは忘れてしまうことを前提とした私の脳みそを補助するために、3年前から思考ノートをつけるようになりました。
この思考ノートは、ジャーナリングとは異なり、頭を整理する時、アイディアを考えたい時、手帳会議もしかり、きれいに書くという事は一切考えずテーマに対して結論を出すために書きなぐるためのノートです。
この思考ノートは、365デイズノートのA5ハーフを活用していますが、もし家がどうにかなってしまうようなことがあったとしても、必ず一緒に持ち出したいと思える大切なノートにまで成長しました。
相棒手帳とはちょっと種類が異なるようにも思いますが、私をサポートしてくれる大切な存在であり、実は相棒手帳の裏リーダのような存在です。
余談ですが、私は小さいころに左利きを右利きに直した「隠れ左利き」なんです。
書くことは右、消しゴムは左。
ボールやラケットは左。
スプーンはどちらでも。
便利な「隠れ左利き」なのです。
数年前にこちらの本を読み、左利きの人は右利きの人に比べ、脳の情報伝達が遅いというような話が書いてありました。もしかしたら私の忘れっぽさは、左利きから由来しているのかも?と思える大発見だったんです。書いてあればそれをきっかけに思い出せるので、忘れているわけではなさそうなのですよね。
とはいっても長年付き合ってきた私の脳みそ。
その弱みを補填する活動は私の強み。
そう思って、これからも相棒手帳と共に、書くことに集中していこうと思います。
今日もありがとうございました。
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