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エッセイ:あらたにあなたに

 ふと、カレンダーに目をやると三月最後の日曜日だと気づく。早い、早すぎる。年度末特有の忙しさに追われる空気は職場でも感じられたのだけれど、どういうわけか家にいるとあまり感じられない(庭のたんぽぽを見て春を実感したけれど)

 もう十年以上、同じ職場に勤務している。学生時代「問題児」だった私もすっかりオジサンだ。
気持ちはなるべく若くありたいけれど、年相応な振る舞いや対応をしなければとも思っているが、実際のところ、出来ているかは定かではないな。

 せっかく新年度になるのだから四月に入ったら何か新しいことをはじめたいと思っていた。とはいえ何から始めたらいいのか、よくわからない。いまもまだ模索しているが「書く」ことは続けたいと思っている。タイトルを新しくしようかな。

 この『note』だけでなく色々なSNSが盛んな今では「書く」ということでコミニュケーションを図る場所が多く存在する。私も拙いながらも、日々、くらしのなかで感じている思いを文章にして投稿している(なかなかの達成感があるのだ)

 毎日書くのは大変だけれど、日々の暮らしの中に隠れた「気づき」や「驚き」または「発見」などいろいろな作文のタネがあちこちにひろがる。
楽しいなと思わせてくれる。ささなかな楽しみ。
四月からもほそぼそ、ボソボソと書いてみます。


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