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晩夏の夕暮れは草地で

晩夏の夕暮れは草地で

※画像多め
 二回ほど迎えてますねー今日は休みの予定だったけど牧草の収穫で午後から登場。朝にお電話したら「いいの?(来てくれるの?)」とのことで裏でトラブル発生してた。
 体調悪いのは、まあ自己管理の話じゃね?今月に入ってから二日に一度は休んでる計算で少々お冠な方がいるん。似たような心理だった頃があるけど二十代の前半で卒業したよ私はね。

 こないだの草地。とんでもない傾斜地で怖かった。

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思い出ばかりが

思い出ばかりが

行ったり来たり。
6月に亡くなった農家さんのご家族さんから牧草を譲られに行ってきた。子牛を預かるときも何度かくっついてお邪魔してきた。
非酪農家出身の自分からすれば、ホルスタインもツナギ牛舎も全く初めてで興味ばかりが先行ぎみだった二十八歳。やっぱり体も乳房も立派だし大きいし、腹出てんな、という感想を持った。

座って休むときは片側に後ろ足を寄せるから同じ向きで何頭も寝てるとギョウザにしか見えなくて

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牧草の話だ

牧草の話だ

※まず手始めに。

北海道でも東北でも酪農が盛んな地域で、道沿いや山際にきれいな草原を見つけてもオフロードバイクや車などで乗り入れるのは絶対に止めてくれ。そこは採草地だ。牛たちが食べる牧草を一年分採るために種を蒔いたり堆肥を撒いて地力を与えたり、農家が丹誠込めて管理している私有地である。
ついでにオフロードバイクなんか乗り回されたら、個人的には損害賠償クラスの悪行だとさえ感じる。牧草をダメにするの

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獣医さんの話

をキャリアノックのほうで取り上げてくださって、率直にありがたいと思った。高校の頃に漠然と目指した職種だったよ。数学が破壊的で諦めたけども、現場で接する限り本当に技術の差で生死がはっきりする。でも新人さんは経験していかないと命救えない。自分らは農家と獣医の間に挟まってるようなもんなので、おおげさに言えばどっちの気持ちも何となく分かる。もちろん助けられるならそれに越したことはないけど。

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