千年帳「東大寺再建の拠点だった山口県『阿弥陀寺』の御朱印2種」を書かせていただきました
「千年帳」では、四国の職人技を集めてオーダーメイド納経帳・御朱印帳を制作・販売しています。
日本各地のライターが、自分の足で訪れいただいた「御朱印」をご紹介。
神社や寺院の歴史を紐解きます。
私が書かせていただいたのは、「東大寺再建の拠点だった山口県『阿弥陀寺』の御朱印2種」です。
初めて防府市の阿弥陀寺を知ったのは、最初の山口県在住時でした。
「アジサイ寺」として有名らしい。
地元の情報誌で見かけたのですが、当時は神社仏閣巡りをする趣味もなく、訪れることなく山口を離れました。
18年ぶりに帰ってきた山口で、御朱印帳を持って最初に足を運んだ所が「阿弥陀寺」です。
境内を埋め尽くすアジサイと、土器投げの趣向。
「神社仏閣巡りは、平安貴族のエンターテイメント!」が合言葉だった私の御朱印集めに、再び火がついた瞬間でした。
千年帳様とお付き合いが始まった時、最初に提案したのが「阿弥陀寺」です。
西のアジサイ寺を目指し、お寺と地域が一体となって作り上げた境内の様子。
平家の焼き討ちで失われた東大寺大仏殿を再建した、重源上人に縁の寺。
周防国と東大寺の歴史を調べながら、「ライターという職業は、なんて面白いのだろう」と心の底から思いました。
アジサイが咲き乱れる「阿弥陀寺」の写真もお楽しみください!
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