2021年3月29日のFMひがしくるめの放送内容です
2021年3月29日(月)
みなさん、こんにちは。倉嶋桃子です。
今月に入り、娘が時々洋服を買ってきては、自分で少し直して着たいからと、リメイクの仕方や縫い方、ミシンの使い方など色々聞かれることが増えました。
買ってきたものを見てみると、ここ最近流行っているビックシルエットタイプのものや、かなり昔に流行ったパンタロンやブーツカットスタイルで、しかも古着。
どこで購入するのか聞いてみると、最近は裏原宿や下北沢あたりだとか。
確かに私が学生時代も流行っていたことがあり、同じような古着で有名な地域で購入している人の話を聞いたことがありました。当時は安い古着もありましたが、ビンテージものなども多く、一点ものなどは高額で販売されていたと記憶しています。
先日のニュースによると、コロナ禍の影響でアパレル店の閉店が相次いでおり、その空いた店舗の後には、古着店が入り、古着好きのコアなお客様ばかりではなく、10代の学生さんから20代まで年齢層も広がっているそうです。
古着のどういった点が気に入っているのかという質問では、「古いからこそ昔っぽさが残っていて個性的なファッションになる」とか「安く買えるところ」「周りとかぶらないおしゃれができる」といった声が多いようです。
再び人気となっている「古着」、購入している層が参考しているのは、SNSで有名人が個人アカウントから発信する私服スタイルで、特に古着を着用している率が多い菅田将暉さんは、ファッションアイコンの一人だとか。
彼が着ていそうなシャツは「#スダシャツ」、穿いていそうなスラックスは「#スダックス」とハッシュタグをつけてUPされたりしているそうです。
昔と今の古着の着こなしの違いと言えば、昔は全身古着尽くめというスタイルが多かったですが、最近は新品の流行アイテムと古着を組み合わせたファッションにすると、今年っぽくお洒落!と言われるとのことです。
昔着ていた古着または、昔流行っていたものの今は着ていない服など、もしかしたら子どもたち世代には新鮮でおしゃれという場合もありそうですので、断捨離しつつガレージセールをしてみるというのもありかもしれません。
さて、今回は「江戸の庶民からアフリカ人まで愛される納豆のお話」を、お送りいたしました。
番組では、ポッドキャストによる配信をおこなっています。
従来のPodcastは、著作権の問題で音楽を除外したトークのみのものでしたが、クラウド音楽サービスを利用することによって、ラジオ放送と同じ構成で、トーク・番組内でかけた音楽、両方をお聞きいただくことが出来ます。
番組では皆様からのメッセージをお待ちしております。「試してみたよ」「作ってみたよ」といった番組で取り上げた内容のご感想、みなさんが感じる幸せのひとときなど、ぜひお聞かせくださいませ。
それから、番組の構成上、時間の都合でリクエスト曲にはお応えできない場合がございます。ご容赦くださいませ。
今週もみなさまにとって素敵な1週間になりますように。
倉嶋桃子でした。
<参考資料>
コロナ禍で古着ブーム!続々オープンする古着店に若者集結…その魅力と楽しみ方
https://blooming-days.njs.xyz/i95m
空き店舗が目立つ”裏原宿”で「古着屋さん」が増加? 若者の間でブームが起こるワケ
https://blooming-days.njs.xyz/olhh