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多様性とは?orではなくandの価値観
こんにちは。
南大阪(藤井寺・八尾・松原)の結婚相談所Bloom Bridal代表、
婚活サポーターYukiです。
こちらのブログでは、婚活に関する様々なことを綴ってまいります。
また、当サロン(相談所)についてや私自身についてのお話もご紹介しております。
ぜひ、ご一読くださいませ。
◆ドラマから読み取る多様性
私は昭和に生まれ、平成の教育を受け、令和に子育てをしています。
ちなみにミレニアル世代(Y世代)にあたるそうです。X世代の上司とZ世代の部下・後輩に挟まれる中間管理職のようなポジションといったところでしょうか。
このように「〇〇世代は~」と世代でくくるのもあまりよくないようですが、特徴を見るのは面白いものです。
さて、先日あるドラマを見ました。
「不適切にもほどがある!」というクドカン脚本のタイムスリップコメディです。
番組のキャッチコピーを引用すると、“昭和のダメおやじの「不適切」発言が令和の停滞した空気をかき回す!“ストーリーです。テンポよく笑える展開がメインですが、考えさせられるポイントもありました。
その一つが多様性です。
◆結婚して幸せ!って言ってもいい!
1話の中で、後輩指導をする青年(Y世代後期)とその上司が登場します。上司は後輩指導のやり方について指摘をします。なんでもハラスメントと言われてしまう現代において、「多様性」を尊重すべき。余計なことは言わず、ただ寄り添うのが正解、それが組織なのだと。青年は諭されますが、悶々としていました。
そんなやりとりを横で耳にした昭和を生きる主人公が、バサバサと切り込みます。
ここでのやり取りで印象的だったのは、主人公の発言です。
「結婚だけが幸せじゃないって言うけど、結婚しました!幸せです!って言っちゃいけないの?そっちの多様性も大事にしようよ!」
多少セリフは異なりますが、このような内容でした。
同じような思いを少なからず持つため、この主張に私は共感しました。
◆orではなくandの価値観
私自身、“結婚相談所をはじめた”というと、「なぜ今?男女の結婚を支援する仕事を始めるの?」
「ある程度の年齢になると結婚するもの、という考えは今どきではないのでは?」などの声も受けました。
確かに「結婚だけが幸せじゃない」と思う人、パートナーはいるけれど籍は入れない人もいます。男女である限りがないのも事実です。
そのような多様性が広く受け入れられることは大変良いと私も思います。
しかし、これまでマイノリティだった考え方に配慮しすぎるあまり、以前からの考え方は言いづらいのもおかしな話ではないでしょうか。
多様性を意識しすぎるあまり、少し息苦しさもあるように感じます。
どちらか一方ではなく、どっちもいいじゃない!という優しい考えが広がれば、もっとHAPPYな社会になるとは思いませんか?
「結婚したい!幸せな家庭を築きたい!」方に対し、私は最大限お力になりますよ(*˘︶˘*).。.:*♡
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
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