遠回りせずに最短で美肌を手に入れるには、ライフスタイルの改善が鍵になる
今でこそ、「色が白いね」「肌がキレイだね」とありがたくも、そう褒められるようになった私にも、暗黒の時代がありました。
19～25歳、女性として一番キラキラしているお年頃。私の顔はニキビ（吹出物）でひどい状態でした。現在の私しか知らない方に話すと「嘘でしょ！？」とビックリされますが本当の話です。
今、当時を振り返ると、鉄欠乏、亜鉛不足などの低栄養状態であったこと。その影響からのホルモンバランスの乱れや、環境の変化によるストレスなどが原因だと分かります。皮膚科や化粧品で遠回りしなくても、生活習慣を整えれば苦しまなくて済んだのです。
今、同じような悩みを抱えている方に、私の体験がお役に立てればと思ってこの記事を書いています。
はじまりは生理不順
思春期の私はずっと生理不順に悩まされていました。3ヶ月生理がこない、きたらきたで1ヶ月止まらないなど散々な状態でした。生理痛もひどいし、経血量もハンパない。あまりの乱れ具合に、これは尋常ではないのかもと不安になり、当時は全く縁のなかった婦人科へ通い、言われるがまま、ホルモン治療を行っていました。
ホルモン治療をはじめ、生理周期は整いましたが、副作用でニキビができるようになり、気がついたら、顔全体が可哀想なことになってしまいました。
仕事は残業、睡眠時間も少ないし、外食がほとんどの不規則な生活も良くなかったのでしょう。
この生活習慣の乱れが間違いなく肌荒れを悪化させていたのです。
仁義なきニキビとの闘い
気になるからつぶす
隠したいからファンデーションを厚塗りする
一番してはいけないことを続け、化粧品ジプシーにもなりました。(30メーカーは変えた)それだけでなく、ニキビ治療で有名な皮膚科にも通いました。
お金と時間をかけたけど、一向に改善しません。
職場の先輩（男性）に、若いのに可哀想だねって言われた時はホントに悲しくて、肌コンプレックスはどんどん強くなっていきました。
今なら、食事や生活習慣をもう少し変える努力をしてたら、もっと違う結果になっていたってわかるんですけどね。
この頃は、本当に忙しくて朝はカロリーメイト、昼は社食で定食（揚げ物メイン）、夜はほとんど外食、自宅で食べるとしても22時過ぎのような生活でしたから・・・
肌改善の切り札
化粧品ジプシーだった私が25歳頃に出会ったのがクロロフィル美顔教室でした。駅の看板でよく見かけていて、藁をもつかむ思いで通いました。
現在は使っていませんが、クロロフィルとの出会いは、私を美肌に導いてくれました。幸いにもニキビ跡は一切なく毛穴もキュッとなりました。
だけど、この化粧品は使い方のレクチャーをちゃんと受けなければなりません。慣れるまでベースづくりに2時間かかりました。（慣れば20分程度に短縮できます）
肌改善した現在
その後は、オーガニックをメインに使っていましたが、最近はあまり気にせず、ケミカルも使っています。
ここ５年くらいは、とある和漢の化粧品を使いノーファンデ生活でしたが、最近はそれも止め、オイル美容＋ノーファンデへとシフトしています。
美容もシンプルに。だけどちょっと手をかける。これだけは守っています。
週1回のピーリング
週1回のオイルパック
毎日のオイルマッサージ
CCクリームで紫外線対策
1日3食しっかり食べる
0時前に寝る
さすがにオイルだけは、はちょっと良いものを使っていますが、ピーリングやCCクリームはお安い韓国コスメを使っています。
化粧水や美容液、乳液代をオイル代に回すことを考えてみたらオイル1本で済んじゃうからお安いものです。
これからはシンプルに生きたい
そう思ったら、ライフスタイルや食習慣、美容・・・すべてが過剰だったようで、色々なものが不必要だと気付きました。
肌改善に必要だったこと
私は中学生の頃に鉄欠乏性貧血で半年ほど治療を続けていました。思春期の鉄欠乏性貧血は、完全に栄養不足です。食べても食べても成長期には栄養が必須。当時の私は相当なやせの大食いでした。けれど、食事の内容は炭水化物にグルテンばかりとかなり偏っていました。
鉄剤で貧血は改善しましたが、私のカラダは低栄養のままギリギリ恒常性を保ちながら頑張ってくれていたのでしょう。
肌にはビタミン（A,B,C,Eなど）やミネラル（亜鉛やマグネシウムなど）、脂質やたんぱく質（アミノ酸）が必要です。
1日3食をしっかり食べること。そして足りない栄養素はサプリで補うことが分かっていれば、より健康な肌に早く再生できたと思っています。
睡眠やストレスケアも並行して行えば、結果はもっと早く出るでしょう。
みなさんはいかがでしょうか？
ライフスタイルの改善の参考になれば幸いです。みなさんは遠回りせずに気付いた今から最短コースで美肌健康道を歩んで下さい！。
ライフスタイル改善相談＆アドバイスも行っています。よろしければぜひ♬
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