パセリ類は、今のところ食べられません
レイズドベットの一つには、酸性土壌につよい野菜を植えています。ブルーベリーとローズヒップになるロサ・カニナを植えているからです。その足元に、宝交早生とワイルドベリー、あとはパセリ類がいます。
お陰様で、イタリアンパセリも普通のパセリもとっても元気です。が、たべられません。なぜかといえば、
キアゲハさんの卵と幼虫が、そこらへんにいっぱいあるからよー。
こんなかわいいのがいっぱいいたら、収穫できないわ!
卵や幼虫がいないところを、よくよく観察して確認してから収穫をしていますが、見落としってものがありますもの。わたしはキアゲハさんを育てたいタイプなので、しばらく他の野菜、紫蘇やレモンバーム、ホーリーバジルを代用します。
パセリ類、わりと大株になっておりますが、孵化した幼虫さんすべてを養うだけの量はないかも知れません。そういった意味でも、収穫はしばらくお休み。
終齢幼虫になったら、家の中に持ち帰って観察するかな、久しぶりに。今年の夏は、キアゲハの幼虫観察をしたいと思います。楽しみ!
途中、ジバチ系の蜂さん達に連れられて、どこかへ行ってしまうことも多々あるのですが。まあ、それも含めて自然の循環。見守ります。
ああ、楽しいなあ。昆虫の生きざまを観察するのは、本当に楽しいです。命のすばらしさや生きることの大切さを、こんな小さな生き物が教えてくれます。心からありがとう!いつもそう思っています。