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結婚相談所に入会して年収1,500〜2,000万円の男性からプロポーズ(2)

結婚相談所に入会して、最初にアプローチをいただいたお相手がいきなり「年収1,500〜2,000万円の男性」だった。

アドバイザーの方も非常に驚いた様子で、すぐに連絡をくれてご説明してくださった。
私の入会した結婚相談所は「信頼できる同業者と業務提携をしている」という。知らなかった。
私のプロフィールがもうワンランク上の結婚相談所など複数の提携先にも、会員様の登録条件やご希望によってはマッチング可能ということらしい。

つまり、他の結婚相談所と「相談所」の垣根を飛び越えて、マッチングという裏技があるのだそうで…
いきなり戦国時代に、隣の城主から求婚されたような気持ちで「年収1,500〜2,000万円の男性」とお会いすることになった。

今さら美しく変身もできないので、とりあえず毛穴スッキリクレンジングだけしてみた。
これだけでもけっこう印象がスッキリして見える。
鼻の黒ずみとか気になっていたけれど、これはおすすめ!

毎日のように、双方の結婚相談所のアドバイザー同士が大いに盛り上がっている様子が想像できた。
そんなハイレベルなお相手にご指名される幸運も滅多にないだろうから、とにかく期待も妄想もしないで、初回デートをしてみることにした。

そのプロセスは、全てアドバイザーの方々に見守られているという緊張感の中で、とにかくうまくいくことを願った。
マッチングアプリと違う点は、婚活アドバイザーが全力で応援してくれること。そして、少しでも不安があると親身に相談に乗ってくれること。
これまでの道のりの厳しさを思うと、なんだか心強く前向きになれた。


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