自分の気持ちが分からない人の為のワーク
かつての私は、自分が何をしたいのか、好きなことは何なのかさえ分からない人間でした。
親の叱責に怯え、社会の目に怯え、他人の顔色に敏感になっているうちに、自分を見失ってしまったのです。
そんな時に試したのが、「自分の中心」を探してみる事でした。
自分の「精神」と呼ばれるものが、本当はどこにあるか知りたかったのです。
他人を軸にして生きることに限界を感じていました。
心が叫びたがってるんだ!
そんな感じです。ストレスで破裂しまくっていました。
人は精神的な生き物です。個体を個たらしめるものは、精神だと私は考えます。
他人に依らず、自分が自分であるためには、精神……つまり心をしっかりと自分で持っていなくてはなりません。
一度失ってしまったものを取り戻すのは、かなり難しかったです。
しかし、自分の体の中を感じ、「自分の中心」を探し出す。
そしてそこに「私は今何を感じてるの?」など、聞きたいことをとにかく質問し、答えが思い浮かぶのを待つ。
そう地道に取り組んでいくと、少しずつ自分の感覚が分かるようになってきたのです。
もし私と同じような症状で困っている方がいたら、ぜひ「自分の中心」を探すワークを試してみてください。
きっと、少しずつ、自分を生きられるようになりますから。
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