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#読書
【雑談】7月読んだ本/恋愛小説になぜはまったのか
こんにちは、8月になりましたね。最近になってようやくこちらでは、雨が降るようになりました。雨って、焚火の爆ぜる音に似ていて、なんだか耳と頭に心地よく響くのですよね。雨の独特の匂いが部屋にしのびこむのも、なんかしんみりしていい。
という前置き。先月(7月)読んだ本を紹介します。
・「アンナ・カレーニナ(中・下)」トルストイ 木村浩/訳(新潮社)
・「失敗の科学」マシュー・サイド 有枝 春/訳(デ
【近況報告】2022年最後の月になってしまった……
お久しぶりです。気がつけばもう12月……ということで、2022年が終わってしまいますね。何も成果をだせないまま、時が過ぎ去っていく。
2022年初めには「書く年にする」と意気込んでいましたが、
予想外の体調不良が続いたせいもあり、納得できるほど創作に励むことができませんでした。
それは現在も続いていて、11月終わりあたりにも体調を崩し、今は(仕事はしているものの)ほぼ実家療養という形です。次
【読書】恋愛小説4選
お久しぶりです。今回は、かれこれ15年ほど読書を続けてきた筆者が、恋愛小説を4作品紹介したいと思います。
・「よだかの片想い」(島本理生)<あらすじ>
主人公のアイコは生まれつき、顔に大きな痣を持っています。そのことが彼女のコンプレックス、心に影を落とす原因でもありました。しかし、アイコは友人の紹介で「顔に痣や傷を負った人」のルポルタージュ本の取材を受け、その本は話題となり状況は一変。映画化の話
【雑記】トルストイ派かもしれない
お久しぶりです。じつは、noteに掲載する短編小説を書いていたのですが、思いのほか長くなってしまい、しばらくの間更新途絶えていました……。
過去記事にコメントくださる方もいて、「もしや更新していないと書いていない(スランプ)と思われているのでは……?」と不安になり、今朝これを書いています。サクサクとは書けていないので、プチスランプでもあながち間違いではないのですが、それでも毎日ポメラを開き、文字