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年収は300万円減っても 金融業界で追求した「専門性を磨けるキャリア」

※本記事は過去にビズリーチに掲載したもので、掲載当時の内容となります

政府系金融機関で、さまざまな業務を経験した斉藤克典さん(仮名)。30代後半となり、自身のキャリアを見直したとき、高い専門性を欲するようになりました。新天地に選んだのは、準大手の生命保険会社。前職からは300万円ほどの年収ダウンとなりましたが、それでも転職に踏み切ったわけとは。お話を伺いました。

斉藤 克典(仮名)
2011年、新卒で政府系金融機関に入社。企業のM&A(合併・買収)支援や、債券投資、与信調査や社内研修などの業務に従事。2022年、準大手の生命保険会社に転職。京都大学大学院修了。京都府出身、36歳。

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