コロナで減給の旅行業社員、副業で年収UP 「前の働き方には戻らない」
※本記事は過去にビズリーチに掲載したもので、掲載当時の内容となります
大手旅行代理店でキャリア18年目を迎えている鳥谷敦さん（仮名）は、コロナ禍で大幅に減った収入を補うため、日雇いのアルバイトから副業を始めました。その後、地方自治体のアドバイザーや民間会社との顧問契約などもこなし、副業収入が本業を上回るほどになりました。コロナ禍というピンチを、新たな働き方に結びつけたその手法とは。
鳥谷 敦（仮名）
新卒で大手旅行代理店に入社。営業や、中部地方でのマーケティング業務などに従事。2019年、観光関連の団体に出向。2021年から、複数の地方自治体のアドバイザーなど副業を本格化。栃木県出身。41歳。