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心の動きを知るはビジネスの基本

こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。

今日のお話は、補助金の事業計画書のところにも通ずる部分になります。

色々と今まで事業計画書には種類があるというお話をさせていただきました。その中でも基本となる補助金をとるための事業計画書の中身を考えるという点で一番大切な部分をちょっとだけお話を深堀してみたいと思います。

この深堀をするときのポイントは、
『心理的』というところ!

無意識化の中で人はどのようにして選んでいくのか?
どのようにして無意識化の部分を意識的に変えていくのか?
という感じのお話になります。


事業計画を考える(人の心の動きを考える)

事業計画を考えるときに一番大切な部分を切り取ってお話をしたいと思います。

事業計画を考えるときに、商品やサービスのペルソナの立場の視点に立って考えたことはありますか?
要するに購入者/利用者の立場になって考えることはとても大切なポイントです。なぜならば、購入者/利用者の立場に立つことにより実は事業計画を進めるうえで浮き彫りになる問題点や解決点が見えることがあります。

そう、実は事業計画書を書くときに意識することは、
『人の心に響くポイントはどこの部分なのか?』
を意識することだと思います。

ではどんなところに意識して考えてみたらいいのかをいくつかのポイントで分けて考えてみたいと思います。

興味を引く(スノッブ効果)

人がモノやサービスを探したり購入したいと考えるときってどんな時だと意識して考えたことがありますか?

それこそファッションアイテム的な日常的に使うものだったりすると限られた状況で使われるもの以外は正直好みの問題になってしまうかもしれませんが、それ以外の物は何かしらの理由によって探していたり買ったりの購入になりませんか?

例えば、よくショップで書かれている言葉も1つの例かもしれません。
『こちらの商品は限定数のみの提供』って書かれているとこれは買っておかないといけないと思いませんか?

これこそちょっとの興味が今買わないとに変化する瞬間の言葉だと思います。

これも心理的効果を狙った言葉の一つですよね。
いわゆる『スノッブ効果』の1つではないでしょうか?

事業計画に盛り込みやすい心理的効果になります。

興味付けを促す(サブリミナル効果)

もう一つ結構有名な心理効果のお話をしてみたいと思います。

『サブリミナル効果』って皆さんは聞いたことがありますか?
かなり前の映画のお話になりますが、ある映画の上映の前にこのような文言を書かれて上映された邦画があります。

『サブリミナル効果をつかった演出が含まれた映画になっております。ご注意の上お楽しみください。』といったような文章だったと記憶しています。

恐らく製作者としては意図して作った訳ではなく演出の1つとして入れ込んだものがいわゆる『サブリミナル効果』というものになったのかな?と今になっては思います。

『サブリミナル効果』とは実は意外と身近にあることでも実践されていることもあるのです。

例えば、NOTEの記事の1つにしても実は『サブリミナル効果』を使って記事を書くことを意識することができます。

定期的に誘導したい
意識付けをしたいと思った文言を繰り返し定期的に入れ込むことにより気にあるワードとして無意識に入れ込むという方法があったりします。

実はこの方法どんな場合にも使うことができるのでとてもビジネスシーンでも使いやすい心理的効果の代表的な1つになります。

まとめ

実は心理的なことを意識して回ってみると日常的に心理的な効果を見込まれて作られていることがたくさんあります。

日常でもそれだけの効果があるのですから、利用方法をきちんと手にすると実は事業計画書などの書面を作成するうえでも効果的につかうことができるかもしれません。

ビジネスは心のコントロールができるようになると実は意外とヒントがゴロゴロと広がるかもしれません。


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