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「今まさに再発見されるべき」「どの映画にも、驚くべき身体が映り、声が響いている」是枝裕和監督、濱口竜介監督 絶賛コメント入り!相米慎二監督作品『お引越し』『夏の庭 The Friends』4Kリマスター版《予告編🎞️》
日本映画界を代表する映画人たちが熱い視線を注ぎ続ける、今こそ”追いつくべき”存在 相米慎二監督 とは――。 公開から30年経ってなお、普遍的なテーマで胸に迫る2作品の予告が解禁‼ 『セーラー服と機関銃』『ションベン・ライダー』『台風クラブ』などの傑作を世に送り出してきた相米慎二監督。 国内での評価はもちろん、冒頭の相米慎二監督のポートレイトに続いて映し出される「日本映画界の先駆者(La cinémathèque française)」「彼に西洋が追いつくべき時が来ている(Cr
“日本映画最高傑作のひとつ(NY Times)” 北米で好スタート上映中!口コミから公開拡大!!相米慎二監督作品『お引越し』『夏の庭 The Friends』4Kリマスター版《凱旋公開記念 特別ビジュアル✨》
数々の青春映画の傑作を生みだしてきた 鬼才・相米慎二監督が描く、 2つの別れと出会い―― 凱旋公開記念 特別ポスタービジュアルが解禁! 今回解禁となった『お引越し』ビジュアルには、不安定な関係を表すかのような三角形の食卓を囲む家族三人。目も合わさずに黙々と食事をする父・ケンイチ(中井貴一)と母・ナズナ(桜田淳子)。 その間にはさまれたレンコ(田畑智子)は「大人は、勝手」とでもいうような表情で立ち上がり、必死になにかを訴えているようだ。 自宅にいながら、どこか異世界にいるかのよ
「まるで“本格的なコース料理”ずっしりとコクがある」荻野洋一さん(映画評論家)登壇!公開記念トークイベントレポート📝❄️
この度、公開を記念して、映画評論家の荻野洋一さんをゲストにお迎えした上映後トークイベントを新宿武蔵野館にて行いました。 3時間18分にも及ぶ『二つの季節しかない村』をご鑑賞いただいた後に、さらにトークで計約3時間40分のイベントは本作を深堀した貴重なトークとなりました。 『二つの季節しかない村』を料理で例えるならば“本格的なコース料理”まず、本作をご覧になった率直な感想として荻野さんは「とにかく非常にずっしりとコクのある、料理で例えるならば“本格的なコース料理”を食べたよう
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円安の嵐が吹き荒れる中、トルコ旅行はお得!?ボレク(トルコ風パイ)やチャイ、トルコのパスタ……『二つの季節しかない村』の舞台、アナトリアは魅力がいっぱい!【食べ物編】
現在、海外旅行で西欧諸国に行こうものなら空前絶後の円安により、食事も買い物も思うように楽しめないが、トルコの通貨リラに対しては円高傾向にあり、比較的お得に旅行が楽しめる。 年末年始の旅行先として、トルコを検討してみては? 映画『二つの季節しかない村』で観られるトルコの魅力をご紹介! 『二つの季節しかない村』の主な舞台はトルコの東アナトリア地方。チグリス川とユーフラテス川の上流に挟まれたメソポタミア文明の発祥の地。様々な王国による支配を繰り返してきた歴史の深い土地だ。 現在は
円安の嵐が吹き荒れる中、トルコ旅行はお得!?標高2150mの世界遺産、絶景の渓谷とトルコ最東端の温泉……『二つの季節しかない村』の舞台、アナトリアは魅力がいっぱい!【観光編】
現在、海外旅行で西欧諸国に行こうものなら空前絶後の円安により、食事も買い物も思うように楽しめないが、トルコの通貨リラに対しては円高傾向にあり、比較的お得に旅行が楽しめる。 年末年始の旅行先として、トルコを検討してみては? 映画『二つの季節しかない村』で観られるトルコの魅力をご紹介! 『二つの季節しかない村』の主な舞台はトルコの東アナトリア地方。チグリス川とユーフラテス川の上流に挟まれたメソポタミア文明の発祥の地。様々な王国による支配を繰り返してきた歴史の深い土地だ。 現在は
是枝裕和監督 「この上なく『面白い』映画」監督、俳優、作家、漫画家、ゲームクリエイター、トルコ文学者……まさに各界絶賛!イラストも到着!
『二つの季節しかない村』一足先に観た映画監督の是枝裕和と加藤拓也、俳優の筒井真理子、藤原季節、浅野和之、作家の澁澤幸子など様々な分野で活躍する著名人より本作への熱い絶賛コメントが到着!! 『二つの季節しかない村』と同タイミングでカンヌ国際映画祭に『怪物』が出品され、本作の脚本も担っているヌリ・ビルゲ・ジェイランの妻エブル・ジェイランと共に本年のカンヌ国際映画祭の審査員を務めた是枝裕和は「この上なく面白い映画」と評した上で「素晴らしい台詞。素晴らしい演出」と本作を絶賛。また、
高崎卓馬(共同脚本/プロデュース)×柳井康治(企画/プロデュース)×伊藤さとり(映画パーソナリティー)登壇!映画『PERFECT DAYS』トークイベント
公開中の映画『PERFECT DAYS』UHD/Blu-ray/DVD、そして書籍の発売を記念して『PERFECT DAYS』の特別トークイベントを開催! 高崎卓馬さん(共同脚本・プロデュース)と伊藤さとりさん(映画パーソナリティ・映画評論家)が登壇し、特別ゲストとして企画・プロデュースの柳井康治さんもサプライズで登壇しました。 「最後まで逃げませんよ」の証!? ヴェンダースを口説き落とした手紙とは…? 本作の企画段階では、柳井と高崎がヴィム・ヴェンダース監督に手紙を書い
少女のひと夏の成長物語と思いきや、どこか不穏な空気が漂い続ける、メキシコ発の小津映画!?メキシコの大家族の習慣や、動植物を“トーテム”の上に掲げる先住民文化について新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者)×月永理絵(ライター/編集者)が語る!
絶賛上映中のリラ・アビレス監督長編第2作『夏の終わりに願うこと』(原題: Tótem)、公開後のSNSでは「今年ベスト!」「傑作!」「ラストで一気に涙が出た」「大切な人との別れを経験した人に観てほしい」と絶賛の声が続々とあがっています。 この度、公開を記念して8月11日(日)に新宿武蔵野館にてアフタートークイベントを開催。ゲストにはラテンアメリカ映画研究者の新谷和輝さんとライター/編集者の月永理絵さんをお迎えし、本作で描かれるラテンアメリカの大家族の習慣や、先住民たちの文化