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書評マガジンを #つくるのはたのしい (かも)
9/2-5に開催される「note CREATOR FESTIVAL」に連動したお題企画「#つくるのはたのしい」への投稿募集に応募する第3弾!今回は書評マガジンを「つくる」楽しみについて。ふとしたきっかけで作ってみたのですが…楽しい!🍌
きっかけは事前番組だった
先日、「note CREATOR DESTIVAL」の事前番組(以下で視聴可能)があって、そこで岸田奈美さんが「自分が書いた文章に本気の感想が来るとめっちゃ嬉しい。ゼッタイ感想は送ったほうがいい」って激オススメしてて「noteの小説にもちゃんと感想を送ったほうがいいのかもなあ」と思ったんですよね。
でも、自分が気に入った作品に感想を送るのにnoteにコメントするだけだと、せっかく励まそうとしているのに、まだその作品を読んだことのない人にオススメできないのがもったいない。いっそのことお気に入りの作品を記事にまとめたほうがいいんじゃないかなと思って、マガジンを作ってみることにしました。
『おすすめのnote小説』を集めたマガジン
世に言う小説家・作家というほどのプロフェッショナルでなくても、noteの世界には面白い小説を発表してる人がたくさんいるなあと以前から思っていたので、まずはお気に入りの作品を選んでレコメンド・マガジンを作ってみました。
しかし、これだけだと「作者に感想を送る」ってことにはならないので、月に一度(ぐらい)書評を書いてこのマガジンに載せることに。ええ、思いついたのは昨日です😅。8/20の夜に島田さんの話を聞いて8/21に書きました。そして今日8/22にこの記事を書いています。我ながら拙速。クオリティよりクイックネス。
『おすすめのnote小説』の感想を記事にしてみた
この春から「褒めること」が個人的な課題なのですが、これが本当に難しいんですよ。どこかで白々しくなっちゃって。でも、お気に入りの作品ならすんなり褒められるんじゃないかと思って、中でもおすすめの作品について書評を書いてみたのがこちらになります。
いやあ、楽しい。
そりゃあ、そうだ。気に入った作品について語るんだもの。恋人の魅力について語るようなものでしょ。いわばノロケですよ。そっか、レコメンドっていうのはノロケなのか。道理で普段よりすごく筆が早かったはずだ。
とか言って、まだ一回しか書いてないんだけどね。
月イチで書評を書いていきたいのですが、果たして書けるかなあ。書けるといいなあ。でも大切なのは頻度じゃないような気がします。本当に好きな作品を選んで「これ、いいんだよなあ。特にここがいいんだよなあ」と感じながら書く。それが何より作者への敬意だと思うし、自分自身の書評を書く楽しさにも繋がるんじゃないかと。
作者と繋がれる楽しさも
思いついてから一両日のうちに衝動的に始めてしまったこの企画ですが、早くも思わぬ展開になってます。気に入った作品を見つけて「スキ」をして、マガジンに載せて、作者をフォローして、記事を書いたところ、作者の方から「スキ」されたり、フォローバックされるという展開に。とても嬉しい!
こういう交流ってネット・コミュニティの醍醐味だと思うんですよね。
書き手と読み手が近いというか、同じnoteというサービスを使うユーザー同士、ご近所さんでもあるんだから。noteが標榜している「つくる、つながる、とどける」ってコンセプトって、まさにこういうことなのかも。
来月も頑張って書評を書こうっと(さりげなく自分にプレッシャー)。
🍌
9/2-5の「note CREATOR FESTIVAL」のタイムテーブルはこちら。いろんな対談があります。気に入った登壇者についてはぜひともレコメンド記事を書きましょう。そして思い切って感想をご本人に送ってみましょう。