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【エッセー】腰痛初心者の腰痛改善

私はアラフォーで
腰痛の初心者です。



今まで、
腰痛の経験はありません。



しかし最近
目覚めると
腰が痛い。



朝目覚めたときの痛みが
日に日に
増していくのです。



小さい棘を抜くのにも
汗びっしょりになるくらいに
人一倍
痛いのが苦手な
私にとっては
恐怖でした。



なので
改善に向けて
全力でといえるほどのことはしていませんが
とりくみました。



今は痛くありません。



医学や理学に
依ったものでは
ありませんので、

参考にはしないで
いただきたいのですが、

腰痛を改善するに至った
考え方を
まとめてみました。





まずはじめに、原因は?



ベッドを変えたから?



ウレタンフォームの
敷きパッドを
使い始めたから?



柔らかすぎて?



私の腰に痛みがあったのは、
目覚めたとき。



すこし動けば、
痛みはひきます。



なので
考えたのは
寝具や
睡眠時の姿勢
起床時についてです。





唐突ですが
身体本来の
力を取り戻す的な
アプローチを試みてみました




[ボーン・トゥ・ラン(クリストファーマクドゥーガル著)]によると、

〝クッション性に優れた(機能性の高い)シューズであるほど、足に負担がかかり故障の原因になるらしい。クッションのない、裸足に近い、またはボロボロのシューズの方が、身体本来の機能を使うことができ、故障がすくなくなる。
著書に登場するベアフットテッドさんは、よりクッション性のあるシューズを追い求めるのに合わせて、足の痛みが増した。よりクッションがあるものを求め、最新のシューズを履くと、数十メートルも走れなくなった。ある時、やけを起こし、靴をぶん投げ、裸足で走った。すると痛くない。
古来から培った、身体本来の力を発揮できたことで改善された〟

ページ数も多く
記載箇所が
わからないたため
正確な内容ではなく
うろ覚えですが、

たしか
そんなようなことが書かれていたと
記憶しています。





それを
睡眠に
応用してみました






布団のクッション性について



ウレタンフォームの
敷きパッドを
取っぱらいました。



残ったのは
ヘタった薄い敷布団。



硬くて
痛いくらいの方が

寝心地悪く
無意識に
寝返りをさそい

身体への負担は
減るのではないかと
考えました。



寝心地が良すぎると
長時間にわたって
同じ姿勢をとってしまい

それが腰痛の原因に
なるのではないかということです。





そして
もう一つのポイントは
少しくらいの痛みなら動かす



労わりすぎないということ。



朝保育園までの送迎
陽の光を浴びて
身体が暖まると
心地よく、

自転車を漕いでいると
痛みが引いていく感覚を覚えるのです。



身体を動かしたり
暖めることも良さそう。





寝心地を悪くする
身体を動かす
日光であたためる


これらのアプローチによって
私の腰痛はあっさり改善されました。





余談ですが
登山で
トカゲ(陽の光で暖まった岩場に寝ころび休憩すること)
を決め込むと

ぽかぽかと気持ちよく
眠りこんでしまいそうになりますし
体力も回復し
腰への負担もすくないような気がします。



流行りの
エビデンスというものに基づく
アプローチではありませんが、

〝トカゲ〟
などの登山用語にもなるような
そんな言葉の中には、

多くの人の知恵が
集積されているのかもと感じました。



まぁ、敷きパッドを使用することで患った腰痛は、敷きパッドを外せば治る。それだけの話かもしれません…。

もしサポートしてくださるようなことがありましたら、近所の自販機にある大容量コーラを子どもに買ってあげたいとおもいます