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【第9話】「仮想通貨(暗号資産)取引所」ってどんなとこ?
(▼前回▼)
【第8話】ビットコイン(仮想通貨、暗号資産)はどこで買える?
(続き↓)
まずは超ざっくり
「仮想通貨取引所」は、
ビットコイン取引を
行たい人たちに対して、
いつでも交換可能な場を
提供している。
主に暗号資産の
✅「交換」
✅「保管」
✅「送金」
を行っている所だ。
もちろん、
🔄「円⇄ビットコイン(BTC)」
🔄「ドル⇄BTC」のような
「リアルなお金⇄BTC」
だけではない。
現段階では
まだ気にしなくていいが、
ビットコイン以外にも、
「イーサリアム(ETH)」など、
その他の仮想通貨も
たくさん存在する。
なので、
「ビットコイン⇄それ以外の仮想通貨」
など、
仮想通貨同士を
交換することもできる。
「取引所」はあくまでも仲介役
「取引所」は、
🙋♂️「売りたい人」と
🙆♂️「買いたい人」を
マッチングさせて、
「お互いの売買を仲介する役割」
を担っている。
なので、
「取引所」が価格を
決めているわけではない。
🙋🏻♀️「いくらで買いたいか」
🙋🏻♀️「いくらで売りたいか」
を決めるのは、
あくまで取引に参加している
私たちだ。
私たちは、
スマホアプリ上で
希望価格をポチって、
📲「取引所へ売買指示を出す」
ということをやる。
必ずしも自分の希望価格が通るわけではない
ビットコイン取引は、
取引内容それ自体は
「ブロックチェーン」の
プログラム上に記録されるわけだが、
取引しているのは
あくまで私たち「人間同士」だ。
相手がいて
はじめて成り立つものである。
いくらこちらが
🙋🏻♀️「◯円で買いたい」
と希望しても、
❌その値段で売ってくれる人が
いなければ取引は成立しない
私たち人間が
モノを売買する時は、
📉「少しでも安く買いたい」し、
📈「少しでも高く売りたい」
というのが本音だろう。
「1BTC=300万円」
になっている時というのは、
📉「300万円よりちょっと安く買いたい人」と
📈「300万円よりちょっと高く売りたい人」たちが
ひしめき合っているということだ。
この時に、
「少しでも安く買いたい」
からと欲張って、
🙋🏻♀️「1BTC=200万円として買いたい」
と買い希望を出したり、
「少しでも高く売りたい」
からと欲張って、
🙋♂️「1BTC=500万円として売りたい!」
と売り希望を出しても、
⚠️取引は成立しにくい。
フリマアプリ「メルカリ」をイメージすると分かりやすい
これは
ビットコインに
限った話ではなく、
「メルカリ」などの
フリマでも同じ話だ。
🤔「このユニクロの
トップス👚は、
新品だと大体2,500円で、
中古だと大体1,000円
くらいだよね」
というような
暗黙の相場たるものが
出来上がる。
そして、
少しでも儲けたいからと、
それより高い値段で
出品しても
❌その値段で買ってくれる人が
いなければ売れない
(取引は成立しない)
このような、
「この商品は、この時期なら大体◯円くらい」
というのも、
別に誰かが決めたわけではなく、
みんなの感覚によって、
その値段で落ち着いている
のである。
ビシネスマン風に言うと、
💹「市場(マーケット)が決めている」
などと言う。
ちょっと話がそれたが、
つまり「メルカリ」は、
「家の不用品を売りたい人と買いたい人を仲介する場」
を提供している会社だ。
「暗号資産取引所」とは、
少々雑な例え
かもしれないが、
ひとまず現段階では、
「メルカリ」の「暗号資産版」
というイメージを
持っておくと分かりやすいだろう。
「取引所」だけでなく「販売所」もある!?
ここまで
「取引所」のイメージ
について述べてきたが、
実は同じ業者内に
「販売所」というのも
存在する。
まだビットコインを
買ったことがない
初心者の時期に、
頭がこんがらがるやつだ。
頭がこんがらがったと思うので、
このことについては、
次回、
【第10話】「仮想通貨(暗号資産)取引所」だけでなく「販売所」もあるの?何が違う?どっちで買えばいい?
でまとめていく。
参考文献・おすすめの書籍について
ここで、
参考文献・おすすめの本
について紹介しよう
この本は、
「コインチェック」という
日本の大手暗号通貨取引所の
執行役員の方が書かれた
「ビットコイン入門書」である
私たち一般人にもわかるよう、
技術の細かい話というよりは
「大枠の概念」について、
かなり砕けた表現で
説明してくれている
書店やアマゾンを見ると、
暗号資産関連の本が
大量に出てくるが
「まずはこの一冊から」
という方におすすめな本だ
私もこの一冊から読み始めた
アマゾンの”聴く読書”、「Audible」
![](https://assets.st-note.com/img/1692422751324-PuOkUHITFM.png?width=1200)
また、
Amazonの”聴く読書”
「Audible」という
サービスもある
月額1,500円で
12万冊ほどが聴き放題だ
これがなんと
「初月無料体験できる」
という大盤振る舞い
(さすが天下のAmazon、、)
先ほど紹介した
も「Audible」対象なので、
なんとこの本が
”初月無料”で
耳からインプットできる
![](https://assets.st-note.com/img/1692422801516-x5y9a36QAx.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692422749807-Zz3a0NU9Zi.png?width=1200)
▶︎無料で聴く
私は、
「朝早起きして書籍を読みたいが、スマホ画面を集中して見るにはまだ眠い」
という
まだ布団から出られない時に
布団の中で聴いている(笑)
また、
通勤時の移動中に
スマホ画面が
見られない時や、
料理中のような
手と目が離せない時間も、
”耳は”空いている
そして夜寝る前は、
スマホのブルーライトを
控えたいので、
最近は電子書籍よりも
このオーディオブックを
大いに活用している
今まで無駄に
消費していたスキマ時間が
有効活用できている
実感もあり
個人的にはかなり満足だ
もちろん朗読速度の調整も可能だ
私はいつも1.5倍速〜2倍速で聴いている
まだ未登録の方は、
「初月無料」なので
試してみるといいだろう
解約はいつでも可能だ
![](https://assets.st-note.com/img/1692422752344-5cQoWZZCfH.png?width=1200)
(▼続き▼)
【第10話】「仮想通貨(暗号資産)取引所」だけでなく「販売所」もあるの?何が違う?どっちで買えばいい?