「ビッグ・リボウスキ」唯一出演した日本人の正体とは…?
敷物の恨み、はらさでおくべきか…!
映画「ビッグ・リボウスキ」を鑑賞しました。
コーエン兄弟監督作品で、コミカルながら味わい深い独特の雰囲気を楽しめます。
今回の記事では、「ビッグ・リボウスキ」の見どころと映画がより楽しくなるようなトリビアをお伝えします!
STORY
見応えのあるシャレコメ
「ビッグ・リボウスキ」は、オシャレなコメディといった雰囲気の作品です。
別に、登場人物がグッドルッキングな訳ではないのですが、セリフの流れや所々グッとくるカットが差し込まれます。
また、大筋として、事件の真相に迫っていく構成ではあるものの、別に、真相がハッキリしなくてもいいじゃん。と思えるような内容です。
こういうちょうどいい映画ってないんですよね〜。
コミカルながらどこかカッコよくて見ごたえがある。
デヴィット・フィンチャーやタランティーノ作品の雰囲気に近いです。
「レザボアドッグス」とか、「ファイトクラブ」が好きな人は絶対好きですよ。
ファーゴとの共通点
コーエン兄弟が監督したものの中で、最も有名だといえるのが、「ファーゴ」でしょう。
今作は、「ファーゴ」と、いくつか共通点がございます。
スティーブ・ブシェミ
まずは、変な顔の男、スティーブ・ブシェミが主要人物として出演している点です。
今作ではあまり喋りませんが、いい演技です。
私はこっちの役の方が好き。
狂言誘拐
これも同じですね。
コーエン兄弟は、かつて二人で協力して狂言誘拐を企てたことでもあるのでしょうか?笑
チェンソーマンパロディ
今回かなり楽しみにしていたポイントです。
「ビッグ・リボウスキ」は、大人気アニメ「チェンソーマン」のOPパロディ映画のひとつです。
ジーザスというキャラ(サムネ紫の男)が、ボーリングの球を布で擦る独特の動きが、パロディされています。
28分頃でした。短いし、ストーリーに全く関係ないのでお見逃しなく笑
ドクタースリープでのオマージュ
「ビッグ・リボウスキ」は、「ドクタースリープ」でオマージュされています。
デュードが殴られて、意識を失う中、夢の中で、空を飛ぶシーンがあります。
あのシーンを、「ドクタースリープ」では、相手の意識の中へ入っていくシーンでオマージュしています。
かなりそっくりです!
唯一出演した日本人とは?
「ビッグ・リボウスキ」に唯一出演した日本人についてはブログで解説します👇👇
ヒントは下の画像。
ムスコはジョンソン
日本では男性の一物のことを”ムスコ”と呼びますよね笑
アメリカでは”ジョンソン”と呼ぶらしいですよ。
「ビッグリボウスキ」では、何度もジョンソンを切られかけるので、繰り返し”ジョンソン”の呼称を確認できました笑
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ビッグリボウスキ」の見どころとトリビアをお伝えしました。
デビッド・フィンチャーや、タランティーノが好きな人には特にオススメしたい作品です。
ブログではたくさんの映画に関する情報をお伝えしています!ぜひ遊びにいらしてください!!